回答終了
はじめまして。私は、言語聴覚士の養成校に通っている大学生です。現在2年生なのですが、学校の勉強について悩んでいます。なぜかというと、私は、言語学、心理学全般、音響学、教育学、精神医学等の、国家試験に出題される教養科目が得意で、解剖学、生理学、内科学、脳神経外科学、構音障害学、嚥下障害学、補聴器、聴覚障害学等の専門科目がとても苦手だからです。強いて言うなら発達と高次脳が得意なのですが、小児にいくつもりはありません。元々、言語を仕事にしたいけれど人文学部に行っても言語を仕事にできないから、言語を仕事にできる言語聴覚士になろうという理由でこの学校に入った+専門科目は先生に恵まれていないのもあると思いますが、専門科目に興味が持てず、このままでいいのかと思い悩む毎日です。先日、2年後期の定期試験が終わり、なんとか落単と再試は回避しましたが、周りはA判定を沢山とっているのに、私はB判定ばかりをとっています。友達に聞いてみても、みんな口を揃えて臨床科目の方が楽しいというので、日に日に自信を喪失していっています。私にこの仕事は向いていないのでしょうか?また、このような考えをしている人間は医療職になるべきではないですか?言語聴覚士だけでなく他の医療職の方の回答もいただきたいです。よろしくお願いいたします。
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モチベーションがないのなら辞めたほうがいいと思う。 大変な職業だからこそ歯を食いしばれる根底にあるのはモチベーションだと思うので。 興味もないまま勉強し続け、国家試験に受かったから言語聴覚士として働いているって言う人に患者さんは積極的に担当してもらいたい、と思うでしょうか。それよりも、STになりたい気持ちで頑張ってきた人に担当してもらいたいと思うのでは? 向いてないんでしょうか?と自分で疑問に思う時点で向いてないと思う。
私自身も現在のカリキュラムは疑問に思うところが有ります。事実、臨床現場でカリキュラムの内容を使うことは殆ど有りません。反面、国家資格を取得するというのはそういうハードルを越えていかなければならないのも事実かと思います。表面的に得意分野の障害のイロハを知っていてもそのバックボーンが入っていない人はやはり素人です。また、興味のないものは苦手、手をつけない人は仕事が出来るとは思えません。実習でとても頑張った人も、国家試験を通らない人はいくら情熱があってもやはり仕事人としては資質が無かったものと思っています。 興味がもてない、というのはそこに動機やきっかけが無かったものと推察します。それらは誰かに与えられるものでもなく、無理やり見つけようとしても見つかるものでは有りません。残念ながらこれは私の助言ではどうにもなるものではありません。 例えばボランティア、実習、本などで良い出会いが有ると良いのですが。
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