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エレベーターの保守点検について質問です。

エレベーターの保守点検について質問です。今の会社ではエレベーターの保守点検を月1回行っております。 年1回の法定点検は1級建築士等の資格が必要なのはわかりますが、保守点検は調べる限りですと資格は必要なく、「昇降機に関する豊富な知識及び実務経験に裏打ちされた技術力を有する者。」とありますが、実際に自分たちで保守点検をする事は可能でしょうか? また、昇降機等検査点検講習は、講習を受けるのに実務経験が必要とありますが、エレベーターを使用しているだけでは実務経験になりませんよね? 詳しい方、回答よろしくお願いします。

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ID非公開さん

回答(3件)

  • ベストアンサー

    一部の企業では自社社員で保守、検査を行なっている所もありますが非常にレアなケースです。オススメしません。 理由としては3つ 1.メーカーや機種毎に特性があり専門的な知識がなければ故障します。また故障した際にマイコンに蓄積される異常履歴もメーカーの製品情報がなければ解析もできません。メーカーが社外秘である図面を提供してくれるとも思えません。 2.大手3社の専門的な知識を有している人でもでも数年に一度保守員の死亡事故も起きています。 自社で保守をするのであれば相応のリスクと覚悟が必要です。 3.専門的な知識がないのに点検した場合 利用者の死亡事故に繋がるケースがいくつかあります。過去の死亡事故例として某海外メーカー製のブレーキの点検不備は業界で有名な話です。某海外メーカー製エレベーターのブレーキの点検方法をよく知らない独立系保守会社が定期点検を行なっていたため不具合が生じて利用者が挟まれ死亡事故となったケースがあります。 費用を抑えたいなら実績のある独立系保守会社でフルメンテナンス契約がいいと思います。※ただし故障に関してはやはりメーカーが強いです。 故障や事故なくエレベータを利用できるというのは相応の対価が必要です。

  • はっきり言って無理です。 点検に資格は不要との事ですが 代わりに会社から相当の教育を受け 知識や技法を学んでいるからこそ 点検が出来るのです。 そしてそういう技術は多くのエレベーターの点検や修理を経験して 何が正常で何が異常かを判断出来るようになるものです。 メーカーが出してる点検要領なんて、大まかな触りだけですし 異常時の現象なんてプロでも判断出来ないケースも多々あります。 そして何よりも怖いのが怪我です。 熟知し経験豊富なプロでも大事故にあうような業界です。 身内や利用者に何かあった場合、誰が責任を取りますか? とてもじゃないけどデメリット、リスクが多すぎて無理だと思います。 ちなみに検査資格自体は国家資格ですが昇降機検査資格を取れば可能です。 仰る通り実務経験は必要ですが、経験年数さえあれば受講出来ます。 当然自分達で検査するなら行政への年次報告書類の提出手続きとかも必要になります。

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  • エレベータは建築基準法の他に、積載重量が1トン以上になると、「特定機械」としての指定を受け、労働安全衛生法の適用になります。 当然ながら有資格者による月例点検、年次点検が必用となります。 「昇降機等検査点検講習」は確かに一級建築士であれば受講資格がありますが、一級建築士だけでは昇降機としての電気、機械などの安全装置の知識と点検の技能はありませんし、座学で得られるものではありません。 20年くらい前でしょうか、メーカではなくサードパーティでの保守点検契約で、高校生が挟まれ死亡事故がありました。使い方にも問題があったのですが、点検が確実に行われていないと重大災害に繋がります。 エレベータそのものは建築基準法にまず規定されるため、かつては設計事務所で確認申請を出すということがありましたが、リスクがあるため、今はメーカが確認申請を出していると思います。 エレベータの竣工検査でカゴの上部に乗って、各種安全装置の検査に立ち会ったことがありますが、普段使っているユーザが簡単にできるものではありません。

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