気象予報士って資格を取っただけではすぐ就職に着けないのでしょうか？やっぱり実務経験がないと駄目なのですか？どなたかご存知…

Question

気象予報士って資格を取っただけではすぐ就職に着けないのでしょうか？やっぱり実務経験がないと駄目なのですか？どなたかご存知の方教えて下さい。

Answer 1

どんな資格にも大なり小なり言えることですが、資格試験に合格するセンスとその就職口を確保するセンス、そして実務をこなしていくセンスはそれぞれが別物なんですね。

すべてのセンスをバランスよく備えている人は、そうそう居ないはずです。ですので求人側からみて、「就職口を確保するセンスに欠けていて、なおかつ実務をこなしていくセンスにも欠けてそう」、と見られるタイプが一番損をする話です(苦笑)。

このあたりの事情は学生時代の受験戦争とは明らかに違いますよね。受験にも面接の要素は皆無ではないとはいえ、結局はペーパーテストの得点比重がものすごく高い中での競争です。しかし就職はそうじゃないですからね。

※逆に言えば、「就職口を確保するセンスと実務をこなしていくセンスは兼ね備えているのに、試験に合格できるセンスを持ち合わせていない｣人は初めから気象予報士になること自体ができません。就職以前の問題なんですね・・・

Answer 2

インターネットを見れば素人でも天気がわかる時代ですから、気象予報士はあまり必要とされていないと思います。

ただし、気象事業所にはなん名かの気象予報士を必ず置かねばならない決まりになっていますから、人数合わせとして気象予報士が欲しいということはあると思います。

気象予報士が威力を発揮するのは、局地気象を予想する場合と、「なぜそうなるのか」を説明できるという点です。ですが、そういう需要がそんなにあるのかどうか？

気象予報士の勉強を教える講師という道もないではないですが、その場合は「教える」というまた別の技能が要求されますね。

気象予報士という資格は、合格率５％という難関試験のわりには就職にありつけないという、かなり不思議な資格です。

Answer 3

マスコミ関係は無理です。

ところで・・・資格取得者の就職先に「お弁当屋さん」「お土産屋さん」が
多い事を知っていました？

あと漁協などw