日本でいうところの「システムエンジニア」って、 うち専用システムを作りたいが、うちらは何もわからん!って客が、 それらをぜんぶ丸投げ出来る人、です。 なので、内容は様々。 実質営業、御用聞き、コンサルまがい、とかも含まれます。 また、小規模で、自分で書いて作るとこまで全部、って人もいます。 たぶん、技術者を売るシステム会社の商品名のようなものだと思ったほうが理解が早い気がします。
昔、、、と言っても30年くらい前の話。 今みたいにサーバーはなかったんですね。 いわゆるホストマシンと言われるメインフレームを中心に大型のマシン使ってました。 そのマシンは日立や富士通、TOSHIBA、IBM、HPなど。 そんな環境で、今言われてるシステムエンジニアの仕事は、本当にプログラムとジョブを中心に見ており、マシンやネットワークは社外のメーカーの専門職の人たちが見てたんですよ。 その後、インターネットの普及とともにクライアントサーバーという構成がシステム構成の中心になり今に至ります。 さらにはApacheやtomcatと言ったオープンソースも一般的になり、システムを構成する要素の全てが設計側に委ねられるようになりました。 システムエンジニアという言葉は残ってんだけど、追従して出てきたネットワークやインフラ、DB、セキュリティという重要な要素に紐つくエンジニアが単独で表現されてるだけです。 これらをIT業界に無頓着な業界の人に話しても理解しにくいから、わかりやすさ優先でシステムエンジニアという言葉を使ってると思います。 その方が都合良いイメージしてくれるので。 だから、業界に入り実務に携わると混乱しますが、全てひっくるめてシステムエンジニア。 専門的に要素別に携わってれば各々の要素にエンジニアをつけていると思いますよ。
「システムエンジニア」は事実上、営業マンです。 日本以外には存在しない業種。
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