電験三種について。

Question

電験三種について。工業高校3年生です。
電験三種の全科目の参考書を何周かして、ある程度重要な用語や公式、仕組みは頭に入りました。しかし、今からどんな勉強をして良いのか分からなくて2日ほど参考書を見てるだけで何も出来ていません。
過去問を1年分解いてみたのですが、使う公式が分かっていても応用力が無さすぎたり、読解力不足で全然分かりません。
この場合、過去問をひたすら回して問題慣れするか、理解が深まるまで参考書を読み込むかどちらが良いでしょうか？
また、他に良い勉強方法などあれば教えて頂きたいです。

Answer 1

高卒元電工の爺さんです、50年前に受けました３種！

〇1年分解いてみたのですが、使う公式・・・・のなかで理論等は別の解き方
にもチャレンジし幅広思考を企ててみませんか！！！
例：１Ωと３Ωの並列抵抗は １＊３／１＋３＝３／４＝０．７５Ω
ですが３Ωに１A流すとしますすると３V 並列で１Ωに３Aで
電圧は３Vで電流は（１A＋３A）で４A 抵抗はV／I ＝３／４＝0.75Ω
こんな考えで 電流計倍率 直列で電流同一で電圧計倍率抵抗計算とか

〇現物なれませんか！・・・発変電所見学等、屋外電気設備再点検・確認
屋外で鉄塔、電柱、電線等 確認・検討でそれなりの理解を！
・電柱に変圧器が２個しかも大きさが違う → 異容量V結 容量は？
・道路上の電線高さ等は？・・・４・５ｍ 、６ｍ ？

〇色々目先変えて興味をもって気持ち切らさない様に頑張ってください！
今年から年２回の試験です、なので合格者はうんと多くなると予想
すると問題もやや易しくなるようにも予想かな！

＊昭和の時代１種合格は片手前後で１桁でした、が平成１０年ごろの
試験改正で一挙１００人台合格もありでした今回もチャンスですよ！
（すみません３種も多くなったけど概数覚てなくてインパクト大の１種で）
以上

Answer 2

私の経験からですが、
6年かかりましたがこれで合格できました

過去問をひたすら回していきましょう
分からなければ、すぐに答えを見てください

問題には大きく3種類あります
虫食い問題
○×問題
計算問題

虫食い問題と○×問題は
語呂合わせで答えられる問題も存在します
答えだけをおぼえるのではなく
その意味を理解するように心がけてください

計算問題は答えの求め方、公式等を理解してください
求め方は必ず1つではありません
他の解き方もあるので、最初は得意な解き方からでOKです
短時間で解ける方法も中にはあるので頭の片隅にでも置いて
慣れていくしかありませんね

今年度試験まで約70日
これからは1問でも過去問を(例題でもok)多く解くように
答えを見て正解率を上げていってください

Answer 3

＞電験三種の全科目の参考書を何周かして
凄いですね。
参考書は貧乏で買えませんでしたが教科書を分かっても分からなくても良いのでアンダーラインをつけて勉強しました。
当時は1次試験は選択式、2次試験は6科目選択式でした。
科目合格制度はありませんでした。
60年前です。
過去問をやってください。
分からないところは参考書などで確認してください。

Answer 4

参考書１週
↓
過去問１０年分２周（わからないところや間違えたところを参考書と照らし合わせて理解させる）
↓
参考書１週
↓
過去問１０年分１週

これで合格できるはず！聞く感じだと時間の使い方がもったいない。過去問１０年分まずやりましょう！