正社員か派遣社員か、自社作業か他社出向作業かによって異なります。 私の経験から、ザックリ分けるとこんな感じです。 ・自社作業なら、社内雑務も行う必要がある。 ・他社出向作業なら、出向先の社員の方が雑務は行ってくれるので ほぼ作図のみの可能性が高い。 また、正社員と派遣社員での違いは、こんな感じでした。 ・正社員は、特に下っ端は雑務も積極的にやってこそ評価に繋がる。 やりたくないなら、驚異的な作図能力があるか、出世するしかない。 ・派遣社員は、派遣会社の正社員が基本的には雑務をしてくれる。 但し、派遣社員の契約内容により、雑務をするとか書かれていれば どの範囲まで行うのか、担当営業と確認しながら進めないと 契約外の作業をさせられることがあるので、注意が必要です。 社風もありますが、先輩社員に確認し必要と思えば雑務も行う。 雑務をすることで、作図が途中になることもありますが 私はデスクワークの気分転換として行っています。 煮詰まった考えがリセットされ、新たな発見もあります。 経験して損はないことだと思います。
あなたの1工数の作図業務はどれぐらいの売り上げになりますか?工数に換算される作図業務とは、それで製作、施工、などの実作業や製造が行われるcadに作図業務です。私の場合は作図業務1工数あたり50万ほどがノルマになっています。つまり、私が1日作図業務をすれば施工現場や工場の作業員10人分(作業員の1月の売り上げを100万円とした場合)の仕事を作っている感じです。 それでも工場の便所掃除や材料の荷卸し、在庫管理、出荷段取りまでやってます。理由は単純に、中途入社で先輩社員が沢山いるから。業務のほとんどは設計・作図業務ですが、積算や見積もり補助もやりますし、工場・事務所の雑用もやります。 3dcadでのモデルリングなら構造物ならほぼ何でもかけますし、工学的なアセンブリ、2d図面化機能も使えます。寸法違いに対応できる3dモデルとそれに連動した三面図も構築できますし、3dモデルでの積算や解析もできます。2dcadも複数使えます。 cadでこれぐらいできても作図業務だけで生きていこうとは思いません。先輩社員がいるのなら雑用は引き受けて当然だと思いますが。
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