解決済み
簿記3級の内容について伺いしたいです。仕分けでプラスは左側に記入する、マイナスは右側に記入するのですが、資本(純資産)の場合だと、「減ったら左に、増えたら右に」って、テキストに書いてるけど、その理由は分かりません。 資本(純資産)=資産-負債 しかも、資本金は株主から集まったお金で、返済する必要がありません。 だとしたら資本金が多く持っていれば、プラスになるのに、なんで減りましたら、左側に記入しますか? 教えていただければ幸いです。 乱文、長文、すみません。
私のイメージでは、左側に書く数字はプラスで、右側に書く数字はマイナスです。 間違いないでしょうか? 収益の場合も一緒で、増えたら右、減ったら左… 本当に意味不明です。
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簿記上のルールして、貸借対照表において、資産(負債と純資産の合計)を左、負債(返さないといけない分)と純資産(自分持ちの分)を右に書くと決まっています。 数学的には純資産や負債の場合で、プラスなら+、マイナスならーをつけて全部右に書けばよい、となりますが、簿記のルールではマイナスの場合、左右を逆にしてマイナスを使用せずに示すこととなっています。 どうしてこうなったかといえば実用上の都合があるのだと思います。マイナスになったときは、あらかじめ左右を逆にして仕訳をしておけば、帳簿締め切りや決算時に、左なら左を、右なら右をそのまま足していけば正確に金額を出すことができます。各仕訳ごとにこれはプラス、これはマイナス、と考える必要がありません。 ということで、資産、費用の増加は借方(左)に、純資産、負債、収益の増加は貸方(右)に仕訳をするということを大前提に覚え、もしこれらの各要素がマイナスになる場合はそれぞれ逆側に仕訳を書く、という覚え方がよいと思います。
仕分けでプラスは左側に記入する、マイナスは右側に記入するのですが、 ↑ この認識がそもそも間違っています。 すでに、回答は得られていると思いますが、以下、ご参考まで。 添付画像は勘定式のB/S、P/Lの図です。 この形を目に焼き付けておいてください。 それぞれ左右の位置が重要です。仕訳の左右(借方・貸方)とも密接に関連しています。 図で、(+)とあるのは、それぞれの科目が増加するときは仕訳の(+)の位置に、減少するときは仕訳の逆の位置にもってこい、という意味です。 例えば、借入金(負債)を借入れたとき(増加した時)は貸方に、逆に、借入金を返済した時(減少した時)は借方に仕訳をする、ということになります。 資産、資本、費用、収益も全て同じ仕組みです。 例えば、資産と費用がともに借方(左)が(+)となっていたり、負債と収益がともに貸方(右)が(+)となっているのは、ど素人の感覚からは奇異に思われるのですが、このB/SとP/Lの形を組み合わせて仕訳を通じて決算書類を作成するのが、複式簿記の真髄なのです。 考案した人は、超頭がいいですなぁ。
資本(純資産)=資産-負債 ということは 資産=資本(純資産)+負債 ですから、資本は負債と同じ場所にないとおかしなことになるから資本は右なのではないでしょうか。
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