解決済み
陸上自衛官になるメリット・デメリットについて。 知り合いの息子さん(高校生)が、自衛隊に興味を持っているという話を伺いました。 母子家庭でもあり、彼女自身、自衛官の福利厚生と給料の高さ、免許も取れることには惹かれているとのこと。 そこで質問なのですが、客観的にみて、自衛官になるそのメリット・デメリットを教えてください。
8,155閲覧
メリット 運転免許だけでなく、いろんな資格を国のお金で取れる 基本給の他に各種手当てが付くので受け取り額は結構多い デメリット 仕事内容(上官命令)に絶対服従 任期制なので在職中にがんばらないといずれは職を失う
1人が参考になると回答しました
もし、自衛官になることについて真剣に考えているならば メリットやデメリットといった言葉は出てこないはずです。 私の母は数年間駐屯地で勤務していましたが、 非常に厳しく、中途半端な精神の持ち主では3日ももたないという 状況だと何度も話してくれました。 確かに福利厚生や資格、給与の面で世間よりも厚遇されているのは事実ですが それ以上にのしかかる厳しさと責任感に耐えられるかどうか、ということです。 また、陸士で入隊した場合は任期制ですので、陸曹になる試験を受けて合格しないと 満期除隊になってしまいます。 その試験もとても難しいようです。 よって何らかのメリットを期待したり、デメリットを心配したりという考え方では 仮に採用されても勤まらないということになるでしょう。 この国の重要な部分を担当するということに夢を抱いているとか、 世界の様々なところに自分の力を生かして協力したいとか、という考え方を 持ってください。 (自衛隊の海外派遣については批判も多いようですが、 派遣先では非常に統制がとれていて現地の住民からは常に信頼されています。 他国軍は「はじめに武器使用ありき」という考えを持ちますが、 日本の自衛隊は「極限に至るまで武器は使わない」という考えで、 それが現地の人を安心させているのです。 現地でものを盗んだり暴力を起こすこともありません。 日本の徹底した平和思想に裏打ちされた自衛隊だからこそできるのです)
2人が参考になると回答しました
< 質問に関する求人 >
求人の検索結果を見る
< 質問に関する求人 >
求人の検索結果を見る
< いつもと違うしごとも見てみませんか? >
求人の検索結果を見る