回答終了
タイル工の将来について タイル工なのですが将来仕事が安定しなくなるのでは?と思ってとても不安です。 20代後半です。 ちなみに、タイルは乾式工法しかできません。今後将来的に職人も減りつつありますが、新築の棟数も減っています。 戸建てリフォームでタイルの張替え、、、もそこまで需要はないかと思いますし。 新築だけをターゲットにしていても、左官工等がタイルを貼るのが当たり前になって行くかと思います。 そんな中でタイル専門の業者は扱いの難しい職種になるのではないか?という不安があります。 知り合いの先輩タイル業者さんは、 aさん 金持ち相手の出来る技術の高いタイル屋を目指したほうがいいと思う。色々なタイルを扱えるタイル工! bさん 土間タイルだけではだめ。不景気になったらモルタル仕上げが増えるから左官の技術、玄関モルタル仕上げはできたほうがいいよ! とアドバイスはうけました。 今後どのようにするのが需要のあるタイル工になれるのか、、、 私が考えてるパターンは、 1.色々なタイル等を扱えるようなタイル工 床、外壁、大判タイル、石、、、etc 2.玄関.床タイル、内装専門でモルタル土間仕上げもできるタイル工 3.サイディングも貼れる主に外壁専門のタイル工 4.外構屋に転職 5.タイル屋を辞める また、現状玄関の仕上げについてあるのが 1.タイル 2.石 3.モルタル(洗い出し等含む) が思いつく範囲ですが、 他にも仕上げの方法はあるのでしょうか? それとも今後、これ以外の仕上げがでてくる可能性はありますか? 20代後半、子供も一人いて何かを覚えるために転職するのも最後のチャレンジかと思っております。 職人を続けるなら、 不景気のとき、仕上げの流行り等にも強い職人を目指そうとは思っております。 アドバイスお願い致します!
625閲覧
こんにちは、造園屋です。 1.色々なタイル等を扱えるようなタイル工 これは絶対条件だと思います。 新築が減ってもそれ以上に職人さんが減ってます。 うちは外構で頼むくらいですが、職人さんは取り合いでなかなか来てくれません。 これからどんどん単価も上がるかと思います。 2.玄関.床タイル、内装専門でモルタル土間仕上げもできるタイル工 外仕事も出来る方が良いかと 3.サイディングも貼れる主に外壁専門のタイル工 ちょっと分野が違い気はしますが、何でも出来るに越したことは無いです。 4.外構屋に転職 タイル工の方が単価高い気がしますが、どうなんでしょうか? ブロックや左官が出来るタイル工なら無敵だと思います。 5.タイル屋を辞める 上にも書いてますが左官屋さんも取り合いで、少し前まで2万だったのがもう3万まで上がってます(タイルは2.5万) せっかくここまでやって来たんですから勿体ないです。 左官も出来るタイル屋はどうでしょうか?
建築業界全般に言えることなのですが、空き家が問題になったり人口が減少したりしている現状新築の需要は減っていくことが予想されます。これにより建築現場作業員の需要も減っていくことが予想されますね。 一見それだけ聞くと建築業界から足を洗った方がいいのかとも聞こえますが需要がゼロになるわけではないんです。一定の需要はあるのですから生き残る技術を身につければいいのです。 それを踏まえて考えてみると乾式工法なんて誰でもできることだけやっていてはダメですね。湿式工法もできるようになりましょう。石だって土間だって外壁だってできるようになりましょう。 最近は多能工と言ってなんでもできる職人が重宝されます。さまざまな技術を持っているのが望ましいとは思いますが今現状では何から手をつけていいかわからないと思いますし、誰も乾式タイル以外のことをあなたに任せないでしょう。 まずはタイル工を極めましょう。どんなものでもあなたに任せれば綺麗に仕上げてくれるという信頼を勝ち取りましょう。その中で工務店や施主から自分の専門外の相談を受けた時仲間に任せっきりやできないと断るのではなく自分でやってみましょう。そうやって自分の幅を広げていくといいと思います。 実は私も同業者です。年齢も同じくらいの元タイル工です。 ライバルなのであまり詳しくは言えませんが今もタイル業もやっていますが他のこともしています。一人で始めた会社ですが今では従業員5人を抱える法人企業にまで成長させました。 お互い頑張っていきましょう。
< 質問に関する求人 >
求人の検索結果を見る
< 質問に関する求人 >
求人の検索結果を見る
< いつもと違うしごとも見てみませんか? >
求人の検索結果を見る