公立高校の教師って公務員ですよね。 例えば都立高校の教師だとして、東京都の地方公務員なので一度採用されてしまえば、基本的…

Question

公立高校の教師って公務員ですよね。
例えば都立高校の教師だとして、東京都の地方公務員なので一度採用されてしまえば、基本的には定年まで安泰ということですか？途中で私立高校に転職したらサラリーマンに変わるわけですが、退職金や年金とかってどうなるのでしょう。
普通に公務員から民間に転職したのと同じですか？

Answer 1

５０代現役公務員です。
都立高校の正規の常勤教職員であれば、東京都の地方公務員としての身分保障がありますので、懲戒免職や分限免職等がなく、本人の意思があるなら、基本的に定年まで勤めることが可能です。
私立高校に転職される場合は、原則はいったん退職金が支払われます。
（別の自治体等に行く場合は、人事の割愛制度を利用して、退職金を貰わずに継続することもあります。）
年金については、管理が東京都の職員共済組合から私学共済組合に替わるだけで、厚生年金はそのまま引き継がれます。

Answer 2

普通に公務員から民間に転職したのと同じです。

Answer 3

都立高校の教諭はすべて東京都職員です。身分保障や福利厚生は他の東京都職員と同じです。

私学に転籍したら公務員の身分を離れます。退職金については知りませんが、年金はそのまま継続となります