司法試験や予備試験の論述答案の作成方法 現在法律を勉強している学生です。

司法試験や予備試験の論述答案の作成方法 現在法律を勉強している学生です。論述答案の作成方法がよく分からずいつも悩んでしまいます。問題を見れば、どの法律や判例を検討するべきなのかは分かるのですが、それを順序立てて文字に起こし説明するのが苦手です。 模範解答の答案はとても丁寧に説明しているのに対し、私のものはいわゆる「自分だけが分かればいい」という雰囲気のざっくりとした文章になってしまいます。 語彙力が足りないのか、思考力が足りないのか、どうすれば良い答案が書けるようになるのかわかりません。 アドバイスを頂きたいです……。

補足

「法的三段論法」など書き方の基礎は学習したのですが、やり方は分かっていてもそれを実際に上手く使いこなせません……

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回答(3件)

  • ベストアンサー

    近年は,法務省が司法試験に対する採点実感を出しています。これは,唯一と言ってよい公式の司法試験の解答といって差し支えございません。 そこで口を酸っぱくして言われているのが,論述の三段論法を踏まえよということです。 ①問題提起(事例においてどのような点が問題になるか) ②規範(何法の何条はこう書いてある,ただ,スンナリいかない問題が絶対出るので,判例や法の趣旨から解釈を導きだして規範を立てる) ③あてはめ(設例の事実関係を丁寧にあてはめ,評価し,結論を出す) 公式解答で,これをやれ,と言われているわけですから外すわけにはいきません。また,配点は公開されていませんが,おそらく①~③まで細かく配点がなされていると推測され,仮に結論が間違っていても,問題把握が正確だったり,規範の法解釈が説得的であれば点数が取れると見込まれます。 採点している側が「こうしてくれ」と言っているわけですから,合格したいなら言うこと聞くしかありません。 法律の論述は,自由作文ではありません。所定のルールや枠内においていかに「法律を使えるか」が問われているわけですから,悩む必要はないのです。 法務省が言った通りに書けるようになる,それが正しい道筋です。 実際はなかなか難しいのですが。

  • 答案に何を書くかは現場で全て考えて決めるものではありません。 条文の解釈や判例の規範等を答案に書く上では、最低限、キーワードとなる事柄を踏まえて人にわかるように書く必要があり、人が読んでも分からないうような答案になるのは基本的にインプットが不足しているものと思います。 あるいは、「「自分だけが分かればいい」という雰囲気のざっくりとした文章」の例を示してもらえれば、改善方法は指摘できるかもしれません。

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  • 優秀答案を多く読むしかないですね。 あとは、答練とかで厳しく注意してもらうしかないです。

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