教えて!しごとの先生
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弁理士になりたいので今から勉強をしようと思っているのですが、何のテキストを使えば良いかわかりません。 お勧めのテキスト…

弁理士になりたいので今から勉強をしようと思っているのですが、何のテキストを使えば良いかわかりません。 お勧めのテキストと弁理士試験についての記載がある本があれば教えて欲しいです。弁理士は文系の科目でいいのでしょうか?もし理系の場合、文系が取るのは難しいですか?私は大学時代文系の学部でしたのでそこも一応聞きたいです。 また、今から勉強し始めたら次の試験に間に合いますか? いくつか質問しましたが、わかる範囲で教えてください。

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ID非公開さん

回答(4件)

  • 青本(工業所有権法(産業財産権法)逐条解説)の内容と、改正本(産業財産権法の解説)の各年度分の内容を全て理解したうえで、頭に入れておく必要があります。 但し、上記のみでは著作権法や不正競争防止法、PCTやマドプロといったあたりをカバーできないので、予備校の講座を受講して予備校のテキストを入手したほうが良いです。こうした予備校のテキストは本屋では売られていません。 また、独学では論文試験の突破は現実的に不可能なので、そういう意味でも、本気で挑戦されるのであればLECや代々木塾といった予備校の講座を受講することを強くお薦めします。 誰しもお金をかけずに合格したいのは当然ですが、それが現実的に無理なので、皆さんお金を出して予備校に通うのです。合格までの時間を短縮するためにお金を払っているという感覚です。 いまから勉強を始めて次年度での試験合格は無理だと思いますが、2024年度の試験であれば、貴方の努力と能力、そして運次第では不可能ではないでしょう。 合格者の多くが理系出身者を占めますが、試験の内容自体は法律の試験ですので、むしろ文系出身者の方がとっつきやすいと思います。 質問文を拝見する限り、弁理士試験に対する情報がかなり不足しておられるように思うので、本当に挑戦されるつもりであれば、とりあえず予備校の説明会等に参加してみることをお薦めします。

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  • 前の回答者が詳細に説明しているので、単なる補足です。 特許庁の知的財産制度説明会(初心者向け)のオンライン配信 https://www.jpo.go.jp/news/shinchaku/event/seminer/chizai_setumeikai.html 受験機関は代々木塾が有名です。 https://www.yoyogijuku.jp/

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  • 弁理士試験に独学で合格するのは非常に困難なので、予備校の利用をおすすめします。LEC・TAC等の大手予備校や、アガルート・資格スクエア等のオンライン予備校などがあります。 テキストとして必須なのは、条文・青本・過去問です。 「知的財産権法文集」 https://www.patech.co.jp/kk29.htm 「工業所有権法(産業財産権法)逐条解説」(通称「青本」) https://www.hanketsu.jiii.or.jp/store/w_03.do?seihinID=759&formerName=w_02&pageNo=1 「体系別短答過去問」「年度別論文過去問」 https://www.lec-jp.com/benrishi/book/ 弁理士試験は主に法律(知的財産法)の理解と運用を問うので、内容的にはおおむね文系の試験と言ってよいと思います。ただし、2次試験の選択試験では理系(理系学部卒程度)のスキルが求められます(例えば、以下の通りです)。 https://www.jpo.go.jp/news/benrishi/shiken-mondai/document/2022ronbun-sentaku/t2_21.pdf 上記の選択試験は、理系の修士・博士や、技術系の資格(薬剤師、一級建築士等)を持っていると免除されます。 また、弁理士の実務は大きく分けて特許と商標になりますが、特許で仕事をするならば理系の知識経験が必要になります。実際のところ、理系院卒で、研究開発等の技術職を経験した方が多いです。 試験は短答・論文・口述の三段階で、5月から10月に亘って行われます。次年度の試験の申込みは年明け以降ですから、申込み自体は間に合います。 しかし、以下リンク先の統計にあるように、合格者の過去の平均受験回数は、今年の場合で3.4回です。すなわち、4~5回目で合格するのが平均的なので、来年の試験に合格するのは文理の出身問わず至難の業でしょう。1年の勉強で合格するのはかなりレア、2年もけっこうハード、3~5年は覚悟しておいた方がよいと思います。 以下リンク先には合格者の出身大学も載っていますので、学力レベルの参考にもなると思います。 https://www.jpo.go.jp/news/benrishi/shiken-tokei/document/2022/8_saisyu_goukaku.pdf

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  • 以下の参考になりそうな記事を見つけました。 ちなみに質問者様の現在の実力が何も分からないので何とも言えませんが、難易度は会計士や司法試験に匹敵すると言われています。 令和3年度の弁理士試験統計によると、弁理士試験の最終合格者における理系出身者の割合は76.4%、志願者における理系出身者の割合は69.7%となっています。 一方で、同じく令和3年度の弁理士試験の最終合格者における文系出身者の割合は18.6%、志願者における文系出身者の割合は22.0%、となっています。 この結果から、弁理士試験においては合格者・志願者ともに理系出身者が圧倒的に多く、弁理士は理系出身者が多い資格であることが分かります。

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