犬の保護活動に興味があります。 私自身、犬を飼ったこともなく、犬と関わる機会もあまりありません。 ですが犬が大好きで…

Question

犬の保護活動に興味があります。
私自身、犬を飼ったこともなく、犬と関わる機会もあまりありません。
ですが犬が大好きで、特にペットショップのわんちゃんたちより、保護犬の活動などに携わりたいです。YouTubeやInstagramなどで保護活動をされている方の動画をよく見ていて、1匹でも多くのわんちゃんたちに幸せになって欲しいという気持ちがあります。
お金や物資を寄付し、支援するという方法もありますが、恥ずかしながら正社員でもなく、収入が月10万円程度しかないパートで働いています。
支援することが難しいので、できればそれを職にと考えております。
正直、まだ決断しておらず、一つの人生のルートとして考えているのですが、どのような方法があるのか分からないので、教えていただきたいです。

○ どのような資格がいるのか
○ どのような経験がいるのか
○ どのようなお仕事があるのか

など、全くの無知ですので、簡単に色々教えていただけるとありがたいです。
よろしくお願いします。

Answer 1

収入を得られるような職はほぼ無いです
保護犬活動はほぼボランティアや、本業で稼いだお金をつぎ込んでいる方がほとんどです
仕事が休みの日などに、ボランティアで保護団体にお手伝いに行くなどが、関わる方法としては一般的です
資格は無くてもボランティアにはいけます
あればあったで、感謝されると思います
トリミングやドックトレーナーなどですね
お近くの保護団体に問い合わせてみてはいかがでしょうか

Answer 2

収入にはならないと思います。
保護活動はボランティアで、NPOなどの団体は企業の寄付などを活動資金にしています。

犬を飼ったことがある立場として言えるのは、簡単じゃないだろうなってことです。
捨てられて野生化したり、飼い主に虐待されていたペットは容易に言うことを聞かせられないです。
犬の場合、生後2～6か月あたりが社会化という躾に適した期間ですが、この時期にちゃんと躾されなかっただけで吠える手に負えない犬になります。
なので、大人になった動物は何百回しつけても言うことを聞きません。

まして、捨てられたり虐められて人間不信になっている動物を簡単に手なずけることなどできるわけもなく。
本気で噛まれたり、何度も言いつけを破ったり、大声で吠えたり、その辺に何度も粗相したり。
きっと生傷が絶えないと思います。
好きってだけではとても務まる代物ではないと予想します。

Answer 3

職と呼べるほどの収入にはならない（それどころか払うお金がある）ところが、ほとんどだと思います。

終生飼育ボランティアという、引き取り手が見付からなかった病気の犬や老犬を亡くなるまで家で飼うボランティアをやろうとしたことがあります。
結局、話を進めている途中で目当ての犬が亡くなってしまったのでやりませんでした。

それだとフード代と病院代は保護団体が負担してくれて、他の物だけ自分たちで買ったりすればいい感じでした。
トイレシート、ブラシや爪切り、オムツなどで月5000円もあればたりそうでした。
普通に飼うと月2万円くらいかかっているので（うちの犬は持病があるから高め）ボランティアだと少し安く犬を飼えるって感じでした。

そこの保護団体では、里親さんへの譲渡までの一時的な預かりボランティアも募集していましたが、それも似たようなもんだそうです。

普段はサロンでトリマーとして働きながら、休みの日に無料で保護犬のトリミングをしているボランティアさんがいて、資格があればそういうこともできるみたいですよ。