単純作業の作業員1さんと頭脳労働の管理職2さん 1さんは単純作業ゆえにたまにミスをしてしまいます。（発生率は1%程度）…

Question

単純作業の作業員1さんと頭脳労働の管理職2さん
1さんは単純作業ゆえにたまにミスをしてしまいます。（発生率は1%程度）しかし、お客にとってミスはミスだということで評価はBです。2さんは解決困難な課題に取り組んでいます。今期も解決には至らず、しかし取り組んだ姿勢が評価されAです。
この2人を比較した時2人の評価は妥当と言えますか？1さんは99%○、2さんは0か100かの世界と言えるので0%○です。

Answer 1

貴方は簡単に発生率1%って言って言っていますが、仮に製造業なら致命的ですよ。

1%って、10000個やったら100個失敗しているって相当な問題児ですよ。その工程だけで歩留まりが1%も低下するなんて事は大問題になります。

仮にA〜Eの5段階なら、私なら前者には限りなくE評価に近いD評価を付けますよ。
酷すぎるわ。

Answer 2

作業員の評価基準と、管理職の評価基準は、その役割等級によって全く異なっています。

作業員のA評価と、管理職のA評価では、評価に用いている基準や項目は全然異なっています。
仕事の役割、責任求められる成果や目標値も全く違います。
したがって、作業員と管理職の評価を比較すること自体が無意味なことです。
単純作業員と管理職では与えられている職務も求められる職能も異なっていますし、人事評価基準そのものが全く異なるからです。

今回の人事考課については、ごく妥当な評価だと思います。
ただし管理職の方はいつまでも課題解決策を講じ続けても、解決ができない場合は、いつかはB評価になることは間違いありません。

Answer 3

評価というのは、全てを数字で表すことがきるようなモノではない気がします。言うように０か100かで言えば前者が100で後者は0です。しかしそこに未来の期待も入りますので評価は分かれます。会社がどういった基準で評価をするのかがわからなければ評価の評価基準がわかりません。そしてその立場や職場によって求められるものが違いますのでそのことから言っても１と２の人を同じレベルで評価対象とするのもおかしな話です。