転勤族の会社で働いている方に質問です。 転勤があると知っていてもその会社を選んだ理由はなんですか？

Question

転勤族の会社で働いている方に質問です。
転勤があると知っていてもその会社を選んだ理由はなんですか？転勤と言うと、3年おきに全国いろんなところへ行けるという楽しみもあれば、家庭ができれば家族の生活にも影響を与えてしまうという面もあります。かたや負担が大きいなりに給料の手当も高かったりもします。

転勤というものは人によってプラスと考える人もいれば、マイナスと考える人もいて様々な考えがあると思いますが、実際に働いた経験がある方はなぜその会社にしましたか？
単純になぜかなと思ったので、知りたいので教えてください。

一昔前なら、大企業だという考えがありましたが、最近若い方からすると転勤が嫌だという方も増えたとも聞きます。
会社として転勤を減らす宣言をした企業も出てきましたよね。
実情はどうなのでしょうか？

Answer 1

独身で身軽だったのでなにも考えずに就職しました。
ある程度人間関係が出来上がった頃に異動命令が出てはじめて転勤族って大変だなと感じましたが後の祭りでした。

Answer 2

給料と福利厚生が良く、仕事内容に興味もあり自分にやれそうだったからですかね。

あとは、地元を離れたかったこと、ワーホリやバックパッカーで海外生活経験があり見知らぬ土地で暮らすことに抵抗がなかったこと、持ち家願望がないこと、飽き性なのでずっと同じ場所・ずっと同じ人間関係は退屈なこともあります。転勤ありを選んだというより、転勤に抵抗がなかった感じです。

転勤ありなしに関係なく、多くの人が働く理由は待遇が良いか、興味があるか、やれそうな仕事かなだけでは？と思います。

何事も経験しなければわからないので「転勤、単身赴任」を甘く考え、待遇の良さや仕事内容だけで転勤ありの企業を選ぶ人はたくさんいると思います。新卒や転勤経験のない低収入者が安易に転勤ありの企業を選ぶことは多い。

出身地の差も大きいです。
首都圏や関西圏出身なら選択肢が多いので、地元で転勤なしの企業に入社してもそれなりの生活は可能な給料が貰えます。田舎出身者は、地元でまともな給料貰おうとすると公務員か地方銀行員しか選択肢がない。都会に出てまともな給料が貰える大企業に入ろうとすると転勤はセットになる。

地元が大好き、親や友人と一緒にいたい、家を建てて子供を持ちたいみたいな気持ちが強い人は、手堅く地元で公務員になった方がいいですね。

地元に残ったけど給料が少なくてやっていけず安易に都会の大企業（転勤あり）に転職する人、地元を出て転勤族になったが嫌になり収入が激減しても地元に帰る人など結構います。

自分の性格や願望を理解して転勤ありなしの人生を想像できればいいですが、個人的には新卒は大企業（転勤あり）に入社した方がいいと思います。地元を出て都会で色んな価値観を持った人と働く経験は重要。意外と都会が合うかもしれないし、転勤を楽しめるかもしれない。全然合わなくて、地元でゆっくり過ごすのが好きだと気づくかもしれない。変わることでしかわからない自分ってのがあります。

地元でまともな給料を貰える公務員や地方銀行員に転職できる年齢のうちに、大企業や転勤ありにチャレンジするのはアリだと思いますね。

転勤をなくしてリモートワークにする企業が増えているとニュースにはなりますが、ごく一部のだけでしょう。転勤が嫌なら入社してから時代遅れだと文句を言うのではなく、転勤なしの会社を選択するのが賢いです。

Answer 3

うちは製造業で工場間でも転勤はあるのですが、稀なケースです。
ただ、営業はあちこちに営業所があるので、営業は転勤があるんですが、元々は私は工場勤務だったので、転勤があるとは思って入ってないんですけどね。
あれよあれよと、海外工場へ出向になりましたけど。

この先は日本に帰っても各工場を転々とすることになると思いますけどね。
TOPが工場長クラスは数年で回していくって宣言しているので。

現在のTOPもあちこち経験してきた人なので、色々と回る大切さは理解しているんだと思います。
同じ会社でも工場間で温度差がどうしてもありますので。
それに色々回ることで色々な経験も出来ますし、人脈も出来るので、仕事がやり易くなるのは間違いないかなと思います。

私の場合は好んで転勤をしているわけでは無いですし、そういう会社を選んだわけではないですが、環境に順応していく必要はあるかなと思います。
環境に順応出来ない人は転勤はツラいでしょうけどね。
あと、親の介護とかあると転勤はかなり難しくなるでしょうね。

人それぞれの家庭の事情もあると思いますので、転勤を嫌がる人を否定は出来ないですけど、会社によっては転勤を拒むと出世に影響が出るところもあるでしょうね。