解決済み
ときどき知恵袋で見かける田舎の国立大学医学部出身の医者をバカにするって、おかしくないですか?いま特に田舎の一部地域では若手医師の不足が問題になっています。そんな中、自ら田舎に残り、医師を続けることを選択した人たちはむしろ尊敬されるべきだと思うんです。 バカにしている人の多くは自分はあんな田舎では勤めたくないと考えているはず。でも、もし田舎で働く彼らがいなければ、強制的に何年か働くような制度ができるかもしれません。彼らのおかげでそれをしなくていいにも関わらず、バカにしているとは余りにも身勝手ではありませんか? ずっと気になっていたので質問させていただきました。 幅広く皆さんのご意見をお聞きしたいです。
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バカにするのはおかしいですね。 国は国民に医療を平等に提供する義務を負っているし、本当に医師ならその程度は承知しているはずですから。 「強制的に何年か働くような制度ができるかもしれません。」 もう既に始まっています。 専攻医のシーリング制度です。ダブついている都会の専攻医(専門医になる修行中の医師)の一部を、1年半以上医師不足の地方に勤務させる制度です。それでも都市部近郊の自治体にしか都会の専攻医が勤務選択しないので、厚労省は特別プログラム設定とか言って更にテコ入れを始めました。制度見直しで年々厳しくなっています。その内「専門医は資格取得後10年以内に3年間以上の地方自治体勤務の義務付け」なんて始めるかもしれません。 我が子は田舎の地方国立大医学科の地域枠学生ですが、入学式後の地域枠入学者父兄懇談会で医学部の学部長が「我が県は国内有数の少子高齢化自治体。未来の日本の医療実験場だ。ある意味、最先端だね。」と皮肉交じりにおっしゃっていました。 地方の医師不足は、もう地域枠医師の増員だけでは追いつきません。大学病院・中核病院ですら医師不足です。自治体が要請して、関連病院でも無いのに隣県の国立大医学部の医局から派遣して貰っている有様です。 「バカにしている人の多く」は本当の医師じゃないと思います。
2人が参考になると回答しました
>強制的に何年か働くような制度ができるかもしれません ↓ 『地域枠』 もう出来てます 国は医師に関わらず誰も済みたがらない不便な田舎にしがみつく老人の我儘を叶えるために、安価に働く奴隷を作りたいのです 地域に貢献するために頑張る若手医師は素晴らしいですが、行政や老人の都合に無理に踊らされなくても良いのではないかと感じますよ
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