簿記の勉強をしているのですが、自己振り出しの回収小切手について教えてください。問題集に預金の帳簿残高9,000円と銀行残高証明書9,500円の差額について、帳簿側では自己振り出しの回収小切手500円を預金ではなく、現金の増加として計上していた為と記載されていました。預金勘定として処理すべきというのは分かります。でも預金勘定で処理しなかったのが(誤って現金勘定で計上したのが)銀行残高証明書との差異理由となるのが今一つ分かりません。 自己振り出しの小切手を回収したら、銀行残高に反映されるものなのでしょうか。 教えていただけますと幸いです。
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小切手というのは振り出した時点で預金残高が減るものではないです。 振り出した→期末時点で取引先がまだ銀行に持ち込んでいない場合、未取付小切手として銀行残高を修正します。 つまり、相手が持ち込むまでは預金残高は変わらないのです。極端な言い方をすると、この金額を銀行から貰えるという約束をしただけで、小切手自体は取立てしなければ紙切れです。 取引先が銀行に持ち込まずそのままの状態で返って来たなら、紙切れが返ってきただけなので銀行残高も変わっていない。 この場合銀行残高が正しいのに、仕訳で当座預金の減少としてしまっているだけなので、返ってきたら当座預金の増加としてプラマイ0にするのが正しい処理です。
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