日本語教師に興味があり、定年退職にむけて勉強しようと思っています。 独習か、通信教育か、専門学校などへ通学するか・・・…

Question

日本語教師に興味があり、定年退職にむけて勉強しようと思っています。
独習か、通信教育か、専門学校などへ通学するか・・・ですが、
就職を考えると専門学校通学がよいでしょうか。資格制度の変更点なども加味してご教示くださるとありがたいです。

Answer 1

現実を話すと日本語教師って日本国内はもちろんのこと海外でも需要なんてないですよ。

結局は民間資格にすぎず、取得しても役に立たないです。

国家資格化されるなんて言われてますけど、全く別物の資格ができるだけであって、民間資格は無資格者扱いです。時間とお金の無駄です。

仕事なんてないし、「大卒+420時間講座修了」というのは、率直に申し上げてほとんどが詐欺みたいな資格商法です。

つまり、受講料目的でやってる日本語学校がほとんどです。

これに関しては、「消費者を惑わす勧誘が多い」ということで消費者センターも警鐘を鳴らしています。つまり、騙すような手口で受講生を勧誘しているんです。

働き口は少ないというよりもほとんど無いと思った方がいいでしょう。近所の公民館でボランティア程度で活動している人がいる程度です。

調べれば調べるだけ闇が見えてくる業界です。余計なおせっかいかもしれませんが、足を踏み入れない方がいいですよ。

Answer 2

＞独習か、通信教育か、専門学校などへ通学するか
日本語教師は日本語で日本語を教える仕事になります。ですから、教授法、教案の書き方を覚えることが一番大切になります。
独学や、通信教育では教授法は教えてくれません。

＞就職を考えると専門学校通学がよいでしょうか
未経験の場合、週に２，3コマの非常勤から始まります。その学校に行ったからといって、正規で働ける保証はありません。

それと定年後に日本語教師とのことですが、その年齢ですと、それなりの役職もついて、部下も抱えている年齢だと存じます。
今後は、１番下っ端の見習いから始まり、３０も年下の先生から指導、だめだしをもらうことになりますが、それは耐えられますか？

Answer 3

何事も先人が積み上げ改善されてきた「基礎」「ノウハウ」を身に着けることが上達の早値だと思います。
専門学校でしょう