本店側の仕訳を考えるとわかりやすいかも知れません
本店 広告宣伝費40/現金40
→ここでいったん本店が現金で支払いをしている為支店は現金を支払っているわけでは無い
<支店に1/4負担するよう指示>
本店 支店10/広告宣伝費10
支店 広告宣伝費10/本店10
→勘定科目としての「本店」は支店の本店に対する債務のようなイメージです。ですので「本店」のホームポジションは貸方。
例えば、期初に以下のような仕訳で運転資金を支店に送金したりします。
本店 支店100/現金100
支店 現金100/本店100