まあ、出来なくはないでしょうけど、縁だと思うんですよねー。 地方の洋菓子店で、パティシエが4人とも70〜80代男性の店をNHKで見ました。 敬老の日特集かな。 みなさん、定年退職後にそこでパティシエを始めたと言ってましたね。 資格はいらないと思います。 私の高校時代の同学年の人で、高校卒業後すぐにイタリアに渡ってレストランで修行に入ってた人がいましたよ。 友達でもないのでその後は知りませんが。 つまり、いろんな人生があるということです。 日本なら調理師免許があればいいくらいで、あとは美味しい料理が作れるかどうかではないでしょうか。
就職できるかどうかでいえば厳しいです。 特に有名店とかチェーンとかなら尚更 専門卒の20歳とか18歳とか若い人を取りたがりますからね。 資格を取ったとして未経験の29歳を取ることは少ないです。 地元のケーキ屋さんみたいなところなら訳を話せば採用してくれるところもなくはないです
パティシエをしていたものです。 高校を卒業して、専門学校を卒業し、一年ほどパティシエをしていました。 なぜやめたかというと、残業が多い、その割に給料は安い、休みがない、です。 当時は仕事より遊びの考えな私だったので、これが苦痛でした。今となれば、仕事とはそういうことと思い続けられたのかなとも思いますが。 クリスマス期間は地獄です。朝から晩まで働きます。繊細な技術も必要です。ゴムベラひとつ使うにもボールに少しも残さないような使い方をしなければなりませんよ。 だいぶ辛い仕事ですが、私は手にパティシエの技術をつけれてよかったと思ってます。
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