「細胞検査士資格認定試験」に合格する必要がある 細胞検査士として働くためには、まずは認定試験を受けなければなりません。この試験は「公益社団法人日本臨床細胞学会」が主催している試験で、毎年10月~12月にかけて第一次試験と第二次試験が実施されています。 資格の有効期限は5年で、所定の単位を取得した上で、5年ごとに資格更新の審査を受けることが必要となります。合格率は2021年で64.4%、2020年で60.9%と、約半数以上が合格しています。 (参考:細胞検査士|日本資格取得支援) 認定試験の資格を得るには? 上記でご紹介した認定試験は誰でも受けられるものではなく、受験資格を満たした人しか受験することができません。具体的には以下の条件が必要となります。 ※臨床検査技師または衛生検査技師の資格取得+細胞診検査実務に1年以上従事した者 ※臨床検査技師または衛生検査技師の資格を所有+細胞診技術者養成機関卒業見込み・卒業者 ※4年制大学で日本臨床細胞学会が認定した細胞検査士養成課程修了者であり、大学卒業見込み者または卒業者。もしくは該当する課程の修了者であり、臨床検査技師か衛生検査技師いずれかの資格を取得した者 受験時には養成機関を卒業したことや卒業見込みであることを証明する書類を提出する必要があります。
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