精神保健福祉士と公認心理師について 受験生です 志望大学に精神保健福祉士の受験資格を得ることができる学科と、公認心理師の…

Question

精神保健福祉士と公認心理師について
受験生です
志望大学に精神保健福祉士の受験資格を得ることができる学科と、公認心理師の受験生資格を得ることができる学科があるのですが
どちらに進もうか悩んでいます業務内容や就職先、平均年収など、
精神保健福祉士と公認心理師の違いを分かりやすく教えて欲しいです

Answer 1

公認心理師と精神保健福祉士は全然違うものですよ。
どう考えても、精神保健福祉士に行ったほうがいいかと思います。
公認心理師になっても、非常勤の仕事しかありませんよ。

Answer 2

PSWです。
精神保健福祉士は患者と福祉制度を結びつけるのが主な仕事ですから、病院内だけでなく役所やよその施設にも出向きます。
心理職は決まった仕事空間に患者を迎え入れて会話や検査をするのが通常です。

ところで、私の周りで就職した精神保健福祉士はほとんどコネでした。求人に応募した人の場合、実際の業務内容は老人介護だったというのが多いです。

Answer 3

精神科病棟に看護師として勤めていたのでその立場から見た違いになります。年収は分からなく、申し訳ないです。
精神保健福祉士はいわばケースワーカーです。病院では患者さんを、自治体では市民を、と就職先により対象者は変わります。法律や制度に特化しており、精神疾患を持っている方への社会的資源の情報提供、手続きの助言や退院先の調整を行ったりします。

公認心理士は、私の病院の場合ですが心理面談を通して対象者さんの心理状態をアセスメントし情報交換で多職種連携をはかってました。また心理検査の実施、認知行動療法を行ってました。患者さん本人が生きやすいようにメンタル面から支援しているイメージです。