来年度以降の1級建築施工管理技士の受験資格についての質問なのですが 受験資格要件の監理技術者補佐1年以上の経験とはど…

Question

来年度以降の1級建築施工管理技士の受験資格についての質問なのですが

受験資格要件の監理技術者補佐1年以上の経験とはどの様な経験なのでしょうか？また、民間工事であっても監理技術者補佐として現場代理人になることは可能なのでしょうか？

ご回答よろしくお願いいたします。

Answer 1

質問は、1級建築施工管理技士 二次検定受験の資格として回答します。

監理技術者補佐は、１級一次検定に合格（施工管理技士補としての登録）すれば（他にも資格要件により可能です）監理技術者補佐としての業務が可能です。

監理技術者補佐を配置することで、監理技術者は特例監理技術者となり複数（２工事まで）の工事現場を兼務することが可能です。
https://www.pref.kumamoto.jp/uploaded/life/109101_184416_misc.pdf

現場代理人には特別な資格がなくても現場代理人を務めることが可能なので、 基本的には、工事の元請け会社との直接的な雇用関係が3ヶ月以上ある人なら誰でも務めることが出来る筈なので、可能だと思います。

尚すでに2級と実務経験をお持ちでしたら、経過措置として１級の同時試験の受験は可能だと思いますが、来年度の受験の手引きで詳細を確認して、有利な手段を選択して下さい。