自衛隊の一般幹部候補生のキャリアについて質問です。 一般幹部候補生で入隊してしばらく部隊勤務した後、幕僚監部というところ…

Question

自衛隊の一般幹部候補生のキャリアについて質問です。
一般幹部候補生で入隊してしばらく部隊勤務した後、幕僚監部というところには必ず勤務しなければならないのでしょうか？もしそこで勤務するとしたらどのくらいの期間勤務することになるのでしょうか？
ずっと部隊に残り続けるのは不可能なのでしょうか？

Answer 1

幕によるけど異動は大体２～３年おき
幕僚監部は必須じゃないけど出世するつもりなら必須
大体３佐～２佐になってから数年勤務することになる

＞ずっと部隊に残り続けるのは不可能なのでしょうか？
ほぼムリ
というか階級がどんどん上がっていくから、部隊側からしたら迷惑がられるし、そもそもそんな配置ない

Answer 2

どんなＡ幹でも１回は必ずあります。

Answer 3

前の人と同じように一般幹部候補生で入隊しても幕僚幹部に進めるとは限りません。

尉官までエスカレーターに昇りますが、佐官の場合は「指揮幕僚課程」に進めるかどうか出世の分かれ道です。

防大と幹部候補生学校の成績や勤務評価、一発試験を加味して出世の道が開かれます。

防大に行ったからといってなれる訳でもなく、一般大卒でも将に出世した幹部もいます。

Answer 4

陸・海・空によって少々異なると思いますが、
一般幹部候補生で入隊した人は、キャリア(国家公務員のキャリア相当)の切符を貰っただけで、30才前後に受けられる試験「指揮幕僚過程」(年齢・階級・回数制限有り)を突破した人達がキャリア扱いで、若く佐官になり幕僚監部(自衛隊本社で中央人事になり)に勤務です。
2～3年で地方と幕僚勤務(全国転勤)を行き来して偉く成ります。 ですから全員では無いです。

一般的に、一般幹部候補生で入る人は偉く成りたい野望は有ると思いますが。