解決済み
簿記3級の問題で質問です! 『商品¥200,000(木体価格)を仕入れ、代金は10%の消費税を合めて掛けとした。なお、消費税は税抜方式で処理する。』この場合、借方が仕入200000、仮払消費税20000、貸方が買掛金220000となるのですが、どうして仮払消費税が借方にくるのかわかりません。相手に消費税を払ったのに、なぜ借方なんですか?
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簿記における消費税の仕組みを理解する必要があります。 消費税は、売上等の収益でもらった消費税(仮受消費税)から、仕入等の費用で支払った消費税(仮払消費税)を引いた金額を納税する必要があります。 仮払消費税はすでに支払った消費税として、納める消費税を少なくする効果があり、資産となります。(仮払金が資産になるのと同様)よって、借方となります。 納得のいかない点等あれば追記してください。
仮に問題文の「代金は10%の消費税を含めて掛けとした」が「代金は10%の消費税を含めて、その場で現金で支払った」だったらどんな仕訳になるか考えてみましょう。貸方は現金だけということが直観的にわかるのでは思います。 で、お尋ねの設問は、上記に対する仕訳の「現金」を「買掛金」に置き換えただけです。
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