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公務員を満10年勤務後に別公務員に転職予定です その際の退職金等について教えてください 転職時に退職金を受け取るか、転職…

公務員を満10年勤務後に別公務員に転職予定です その際の退職金等について教えてください 転職時に退職金を受け取るか、転職先でも引き継ぐかの選択ができるのですが約125万円(基本給25万円×5ヶ月)の退職金を受け取ってしまい、その全額を定年時(65歳)までNISAと併用し、特定口座の方で運用をした方が、資産増加の確率的な期待値が高いですか? 質問の要点としては ①大学新卒(23歳)から定年(65歳)まで積み立てた場合のおよその退職金額(2055年頃、定年予定) ②大学新卒(23歳)から満10年勤務後、退職金(約125万円)を受け取り、その全額を特定口座(年利5%)で運用した場合のシミュレーション。 年利5%で元本125万円を65歳まで32年間運用すると、評価額約600万円。それを売却後は505万円(利益475万円×0.8+元本125万円) ③転職時に退職金を受け取り後、33歳から定年(65歳)まで勤続した場合のおよその退職金額 上記の①、③の試算額及び②の修正等をよろしくお願いします

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    データが公表されている国家公務員のケース↓で試算します。 (地方公務員の場合も「右にならえ」の場合が多いです。) https://www.cas.go.jp/jp/gaiyou/jimu/jinjikyoku/files/h29_taishoku2_honbun.pdf (1)32歳で採用されて65歳まで勤務すると勤続33年、前職の10ヶ月を通算すると43年になります。 この場合退職手当の月数は、定年・応募退職の場合33年で45.3ヶ月、43年で47.7ヶ月になりますから、その差は約2.4ヶ月ですから、ほぼ前職10年分はもらってしまって運用した方が有利です。 (2)ですが、これは退職手当の月数が47.7ヶ月で頭打ちになっているためで、もし現在のように60歳で退職した場合、勤続28年では37.7ヶ月に対し、38年では47.7ヶ月ですから、その差は10ヶ月です。 この場合、退職時の月給が約48万円の場合にほぼイーブン、出世して60万円なら通算した方が有利になります。 (3)前職10年の退職金をもらってしまった場合、32年間を通じて5%で運用できるかも問題です。 もし3%に止まれば、32年後に受け取れるのは282万円になってしまいます。 特に問題なのは、これまで30年間は日本では物価がほぼ上昇しませんでしたが、今後本当に年率2%で物価が上昇するなら、名目5%の運用は実質は3%になってしまいます。 これに対し、公務員の給料は少なくとも物価上昇率と同じくらいでアップされるでしょうから、物価が上がってもリタイヤ時にもらえる退職手当はその分上昇しています。 (4)退職金の仕組み自体があなたが65歳になったときに現在と同じである保証はありません。(昔は月数は60ヶ月で頭打ちだった) なので結論は、 「不確定要素が多いので一概には言えない、かなり微妙」 ということで、言えるのは、 必ず65歳まで勤める場合 あまり出世しない場合 物価上昇率を大きく上回る利率で運用できる場合 にはもらってしまった方が有利、その逆なら通算した方が有利、ということになります。

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