簿記3級です。この場合どういう計算方法ですか？解説を見たところ、建物×0.9÷20とあって、0.9はどこから来たのでしょ…

Question

簿記3級です。この場合どういう計算方法ですか？解説を見たところ、建物×0.9÷20とあって、0.9はどこから来たのでしょうか？
90パーという意味ですか？私の考えでは、建物が1.500.000だとしたら
①1.500.000×10パーをしたあと
1.500.000+①の答え÷20＝減価償却費
だとだと思ってたのですが、解説の言葉だけじゃあまり理解できなく、インターネットみてもいまいちなので初心者でも分かるように教えていただけると助かります( ; ; )

Answer 1

残存価額10%とは、建物を耐用年数20年間目いっぱい使用しても取得限界の10%(1割)の価値が残るという意味です。

取得原価からこの残存価額10%を差し引いたのが要償却額90%(0.9)というわけで、この要償却額を定額法で20年減価償却を行う。

Answer 2

建物 × 90% ÷ 20
= {建物 - ( 建物 × 10% ) } ÷ 20

単に式を変形しているだけで同じことです。簿記というよりは、初歩的な数学の話になると思います。

Answer 3

10%は一生価値が減らない（減価されない）から、それ以外の90%の部分を償却するからこの式です。

Answer 4

残存価格が10パーセントだから。