簿記2級工業簿記について質問です。 この問題にて予算差異を求める場合、この問題集の回答が 1,223,000円-（4…

Question

簿記2級工業簿記について質問です。
この問題にて予算差異を求める場合、この問題集の回答が
1,223,000円-（4800×100+750,000）＝-7000のように、実際製造間接費-（実際直接作業時間×変動比率+固定製造間接費予算)という式になると思うのですが、似たような問題形式で式の固定製造間接費予算の部分が実際固定製造間接費（今回の場合は750,000ではなく740,000）になったりすることがあるのですが、問題によってその使い分け方が分からないのでわかる方がいれば教えて頂きたいです。

Answer 1

年間予算額15,000,000/12=月間予算額1,250,000

固定予算を採用しているのなら
予算額¥1,250,000が固定費です。

予算差異¥27,000(有利差異)
1,250,000-1,230,000=27,000

操業度差異¥50,000(不利差異)
(4800-5000)×250=-50,000

総差異¥23,000(不利差異)
@¥250×4800h-1,223,000=-23,000

または
予算差異27,000-操業度差異50,000=総差異-23,000

Answer 2

その740,000の方の問題って、
操業度を出さないパターンじゃないですか？