公立高校の物理教諭って、英語数学国語教員に比べて圧倒的に少ないでしょうか？

Question

公立高校の物理教諭って、英語数学国語教員に比べて圧倒的に少ないでしょうか？物理は難しくて生徒から敬遠される科目であり、選択科目で受講者が少ない高校多いでしょうし。公立高校って、ど田舎の公立高校で生徒1人しか受講しない物理を教えている50歳の一般教員教員も、都会の公立進学校で物理を教えている50歳の一般教員教員とほとんど同じ年収ですよね？公立高校は公務員で税金が使われているから。

北海道清水高校のたった1人の物理の授業の実例を引用
・たった1人の授業！！（※希望者がいる場合は基本的に開講します。）
本日の授業は、物理の授業です。3年生の選択科目ですが、今年度は１人受講者。先生は家庭教師状態です。（原価計算の授業もたった1人の授業です。）本人のレベル・ペースにあわせた授業を展開することができています。大学受験レベルの熱力学の内容を学習していました。

偏差値40台の公立高校だと、高3の選択科目で物理の受講者が1人～5人くらいのことありますか？物理が非常に難しい科目だから敬遠する人多いですし。

物理は初めは大変でも後は成果が出やすい科目であるようです。それなのに定期テストは難しいことが多い。その理由は一回の試験にでてくる単元が多すぎるということです。学校だと授業時間の制限があり、「平均点をある程度の水準にしなければならない」、「一定の単元を進めなければならないなどの制約がある」のが平均点が低い原因です。

物理の定期試験の平均点が低い理由についてのサイト
https://tcial.jp/low-average-of-physics/

兵庫県有馬高校の校長の真鍋芳嗣氏は物理専門であり、有馬高校の物理教師が1人しかいないため高校3年生の難関大学向けの物理の補習を週1回行っており、受講した2人は国公立大学に合格したそうです。
https://www2.hyogo-c.ed.jp/weblog2/arima-hs/?p=5894
https://www2.hyogo-c.ed.jp/weblog2/arima-hs/?p=5916
https://www2.hyogo-c.ed.jp/weblog2/arima-hs/?p=4955

Yahoo知恵袋から引用
質問
・公立高校から通信制高校転校する人が増えて、1クラス40人の内15人が通信制高校転校しても、公立高校の教員の年収は減りませんよね？税金が使われていますし。
↓
回答
・はい。公立学校の教員の給料は確実な年功序列制ですから。学校の事情で変わることはありません。

Answer 1

>>ど田舎の公立高校で生徒1人しか受講しない物理を教えている50歳の一般教員教員も、都会の公立進学校で物理を教えている50歳の一般教員教員とほとんど同じ年収ですよね？公立高校は公務員で税金が使われているから。

はいどうぞ、
https://koushi2.js88.com/link/kyouiku-ranking/kyuyo-kouko/

理科教師はですね、大学で専門に物理をやっていたからといってそれは物理の事をよく知っているだけの話で、物理だけしか教えないというわけじゃないので、【物理の教員が少ない】という物言いはおかしいのです。【物理の授業が少ない】のは事実です。ほとんどの高校は理系クラスが文系クラスより圧倒的に少ないので。

都道府県によって、生物・化学・物理を専門に学んできた者がほぼ同数配置するように調整されているところもあれば、専門性を無視して適当に配置しているところもあります。学年の文理比とか関係ありません。だって、同じ【理科】教師だから違いはありません。教えろと言われたら教えるのみです。当然ですね。