私は鍼灸師で、訪問鍼灸の会社に勤めています。 この春には独立することにしており、現在勤めている会社からは、今年いっぱい…

Question

私は鍼灸師で、訪問鍼灸の会社に勤めています。
この春には独立することにしており、現在勤めている会社からは、今年いっぱいは委託で患者を診てほしいと言われています。
診療費は折半の予定です。その話で勧めていたのですが、先日社長から、委託とはいえ、（私は）我社の人間だということと、委託で診る患者数は1日八人を下回らないでほしいこと、患者さんには、独立することを言わないでほしい（私の方に患者が流れるからだと思われます）と言われました。
私はそれでは自身の営業活動をする時間も取れず、完全に独立した場合困ります。
このような条件は、私は飲む必要があるのでしょうか。また、飲まないでいいとすれば、何か正当な理由はあるでしょうか？
まだ委託契約の手続きはしていません。
社長はとても意地悪な人間で、ここでこじらせるとどんなイチャモンをつけてくるかわかりません。
なので、きちんとした理由で自分を守りたいと考えています。
何かアドバイスなどあれば、よろしくお願いいたします。

Answer 1

委託契約書は交わさない方がいいです。
競業の行為をした場合の罰則規定とかを新たに作っている可能性があるからです。つまり契約書を交わさないという方法で患者さんを奪うのはありか？というのは違法性はない事になります。とにかく契約は交わさない事です。
契約できない形ならもう短期間で辞めた方がいいかも。

あと、基本的にそこで働いていた患者さんを引っ張るのは止めましょう。
そこはルール違反というより常識です。

営業活動はどんなとこを考えてますか？

Answer 2

> このような条件は、私は飲む必要があるのでしょうか。

ないです。

> また、飲まないでいいとすれば、何か正当な理由はあるでしょうか？

退職してから、あなたが患者さんと直接契約を結べばいいだけです。もちろん、診療費は全額あなたのものですし、1日何人診ようがあなたの自由です。
社長からすればあなたがお客(患者)を奪ったことになりますが、違法ではないですし、我が国では自由競争が大原則です。