就職氷河期の求人は即戦力が求められて経験者しかまともに仕事に就けない

状態でしたがなぜ企業は経験者ばかり求めて人を育てる事をしなかったのでしょう?それが今や人手不足(一部業種のみ)と騒ぎ立て氷河期世代と呼ばれる人々(アラフィフ世代)のまともな中堅が圧倒的に少ない気がします。 それだけ余裕がなかったのでしょうか? それとも先見の目がなくアホな奴が多かったのでしょうか?

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ID非公開さん

回答(7件)

  • ベストアンサー

    企業がインスタントラーメンみたいに腹を満たせる人がほしいだけでしょ 私も新卒だけ優遇して教育するのではなく氷河期世代も同じように教育すれば普通に業務をこなせるようになると思いますが、日本企業は偏見があり教育をゼロからするのは新卒だけ それ以外は中途で即戦力を求めるだけで教育しなくても放置状態でもokという人材を求めています 端的いいうと企業の怠慢ですよ 人が足りない、新卒が足りない、なら新卒の外人を採用しようってのもアホです

    1人が参考になると回答しました

  • >まともな中堅が圧倒的に少ない気がします。 気のせいだと思うよ。 多分20年後にアラヒィフになる世代も同じこと言われていると思う。

  • 何もしてこなかったわけではなく、したけど片手落ちだったり充分でなかったのです。 芥川龍之介の小説で「蜘蛛の糸」というお話があります。 お釈迦様が、地獄に落ちるような悪人ではあるが過去に一度だけ善行をした人を地獄から助けてあげようと、極楽から地獄に細い糸を垂らしますが、それに気付いた大勢が群がり、さらには蹴落としあいに発展し、結局糸は切れてしまい、全員が地獄に逆戻りしてしまいます。それを見たお釈迦様も、人間の浅ましさに呆れてしまい、救済は無意味だと悟りやめてしまいます。 このように今の日本の置かれた状況は、氷河期世代というより、日本人全体がただ浅ましいだけの集団に成り下がった結果だと考えます。 大元をたどると、日本特有の労働者保護策である終身雇用、年功序列に行き着きます。 小泉竹中改革を悪として論う人もいますが、私は両氏はこの問題点を解決したかったのでは?と思います。 小泉改革以前は正規雇用者の解雇は難しく、また派遣社員が認められない職種も多く、そこでは正規雇用するしかなかったんです。それで竹中氏の「日本の労働者は守られ過ぎてる」という発言が出てくるのです。 よってバブル時代には既に勤続年数の長い社員の人件費が問題視されていて、不足する労働力をカバーするために若年層を囲い込んだ。この時の勤続年数の長い層が団塊世代より上の世代、若年層が今の50代。 バブルが崩壊しても、そのまま景気が安定してくれればよかったんですけど。 90年代に入ると公共工事の減少などによる緊縮財政の徹底、90年代後半に金融引き締めが行われ、金融機関はとにかく金を貸さないし、容赦ない取り立てが行われました。これもやっていなかったら、金融機関の連鎖破綻を止められず、今頃はどうなっていたか…… 資金力の貧弱な多くの中小企業が倒産や廃業を強いられ、たとえ生き残れても、あの手この手のリストラ策や人件費の安い海外に移転せざるを得なかったんです。これには大手企業も巻き添えを食いました。 とにかく負債の返済を優先するため、技術伝承どころじゃなかったんですよ。この債権処理問題の目処が付いたのは2005年頃。 また、当時は失業率が常に5パーセントを超えてる状態ですし、人材派遣の対象業種拡大によって人材の入れ替わりが激しくなり、ゆっくりと育てられなくなった。 あの頃は、低調の日本経済もやがて盛り返すと思われていて、低成長状態が30年も続くなんて誰も思わなかったんでしょうね。 また、この当時は他国の賃金水準は日本よりはるかに低く、一部の高報酬の職種を除いて海外で就労するメリットはなかったんですよ。上の世代の中には、海外で働くのを「恩知らず」と批判する人もいました。 債権処理の目処が付いたと思ったら、すぐにリーマンショック。リーマンショックから立ち直りかけたところに東日本大震災。アベノミクスが軌道に乗りかけたところにコロナ禍。ツイてないですね。 結果として、飼い殺し状態です。 結果技術伝承は、中国や東南アジアの人たちにされてますよ(笑)

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  • 余裕もないし出来上がった人間を雇うほうが楽だし育てる手間が嫌だから

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