現在、私学で専任として理科教員をしている者です。 公立では生徒数の激減から統廃合されている学校編成もありますが、まだまだ教員の成り手が少ないといった現状です。私学では、理科教員を公募しておられるところが未だに多い印象です。 今のところ理科の教員免許を取得するには、実験3科目(地学、物理、化学、生物)が必須となっていますので、これがなかなか理科の教員免許取得の弊害になっているような現状です。 ですので、飽和状態になることはないかなと個人的には思っています。 安定した理科教員でありたいと願っているのなら、私学なら専任教諭、公立なら教諭を目指して教員採用試験に合格することが第一かと思います。
いいえ。 貴方の自治体の教育委員会のホームページをご覧ください。 教員採用試験実施要項、が掲載されています。 去年の教科別の競争倍率が、記載されています。 中学校理科は、最低倍率です。 なぜ?理科の競争倍率が低いのか?と言うと、理系大学生が理科免許を取得しないからです。 なぜ理系大学生が、教員免許を取得しないのか?と言うと、それは、理系大学は一般就活が、極めて好調だからです。 つまり、初めから、教員になる必然性に乏しいからです。 結論的には、中学校理科を受験すれば、合格出来る確率が極めて高いのです。 安心して、勉強を頑張ってください。 成功を、祈ります。
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