CVP分析は固変分解により、売上高、貢献利益、営業利益の関係性を一般化できる計算です。変動費は生産量に比例し、固定費は一定という特性を利用する事で、売上高が決まると貢献利益や営業利益なども連動して求められます。この関係性を理解する必要があります。公式を丸暗記していませんか? 質問者さんの解法は、その1つに過ぎません。CVP分析の問題は、生産量を求める問題もあれば、今回のように売上高を求める問題もあります。しかも、画像の問題は生産量のデータがないため、単価の求めようがありません。 具体的な解法としては、単純に売上高から営業利益までの全ての金額を計算した上で、売上高と貢献利益の比率を求めます。例えば、その比率が1対0.7の場合、売上高をSとすると貢献利益は0.7Sと表せます。そこから固定費を引くと営業利益です。この一連の関係を方程式に表せば解決出来ます。
単価と個数なんてそもそも要らないんですよ。 どうしてもというなら、1個の製品だと思って解いてみてください。
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