教えて!しごとの先生
教えて!しごとの先生
  • 回答終了

国家公務員を目指している大学生です。 検察事務官と裁判所事務官どちらを目指そうか悩んでいます。 これから勉強を初めていく…

国家公務員を目指している大学生です。 検察事務官と裁判所事務官どちらを目指そうか悩んでいます。 これから勉強を初めていくので、恥ずかしながら知識がほとんどありません。なので裁判所事務官、検察事務官の良いところや大変なこと、やりがいなど良ければ教えていただきたいです。m(_ _)m

続きを読む

138閲覧

ID非公開さん

回答(3件)

  • 現役の職員ですが、とりあえず、今の時点で志望順位を決める必要はないと思います。 他の方が書かれていますが、副検事や執行官へのステップアップについては、それぞれの職種でなければなれないというわけではありません。 検察事務官から執行官になったり、裁判所事務官が内部試験を経て裁判所書記官となり、副検事になるパターンもあります(執行官や副検事の試験について興味があれば調べてみてください)。 ただ、それらの人は組織の中でもひと握りなので、それを目的に選ぶと叶わない可能性も大いにあります。 試験科目や制度の違いは調べたらすぐに分かるので割愛しますが、 現実的なところで言うと ★裁判所事務官 ・検察に比べて文系な雰囲気(コロナの影響もあり、送別会や歓迎会などの飲み会すら皆無) ・内部試験で書記官になる人がほとんどなので、組織に入った後も勉強をする必要がある(法律科目の論述問題と口頭試問で結構ガチです) ・書記官になると手当(2割くらいだったかな?)がつき、ならない場合は裁判をやらない部署(総務や人事、会計など)に回される確率が高くなる ・管理職試験を受けなければ管理職になることは絶対に出来ない(どんなに仕事ができても、管理職試験で得点できなければだめ) ・職員は大卒ならマーチレベルが多く、ロー卒で司法試験崩れの人も多い。高卒は少数派 ・家庭裁判所や簡易裁判所には弁護士をつけない当事者も多いので、一言でいうとキ◯ガイと呼ばれるような層の本人を相手に対応しなければならないこともある(検察も部署によってはそういうことはありますが、裁判所の方が比率としては高いです) ・扱う事件が多岐にわたるので、民事→刑事、家事→会計のような異動だと転職したくらいやることが違う ★検察事務官 ・裁判所に比べて体育会系な雰囲気 ・2年目から国家公務員の公安職の給与号俸になるので、裁判所より給料が良い(裁判所は行政職) ・裁判所よりも定期的に研修制度がしっかりある(裁判所は書記官試験に合格してからの研修がメインで、その他は簡易なものしかない) ・張り込みや解剖への立会など、現場での仕事がある(裁判所も刑事部では遺体の写真を見たりしますが、生で見ることはない) ・職員は高卒〜早慶卒まで幅がある ・試験を受けなくても管理職になれる(学歴も関係ないので裁判所より実力主義かもしれません) ・扱う時間は刑事事件のみなので、民事(損害賠償とか)や家事(離婚、相続など)のような内容に触れることはない(良く言えば面倒な個人と関わるリスクが少なく、悪く言えば仕事の幅が狭い) 裁判所はネット上でホワイトと言われたりしていますが、セクハラもパワハラもないわけではありませんし、終電帰りの係(特に最高裁とか事務局)もあります。検察事務官が自殺したことがニュースになっていたこともありましたし、組織としての働きづらさが皆無というわけではないと思います。

    続きを読む
  • 併願できますからどちらも目指してください。 いずれも努力次第で責任ある立場になったり収入をを大きく伸ばせる可能性があることが魅力です。裁判所は書記官になってから簡裁判事や執行官など、検察は検取事務官になってから副検事など。 いずれも当直や宿直などがあり、組織の役割を維持するために当番が回ってきます。手当も大したことないのでしんどいです。 刑事事件に触れるため被疑者や被告人の権利も保護しながら事件処理を進めます。グロいもの急に見ざるを得なくなったりもします。 裁判所は刑事事件だけでなく、家庭のことや民事上のトラブルも扱うので、困ってる人が前を向いて生きていくことを広くサポートできる点がやりがいかなと思います。検察ほど縦社会の雰囲気もないですし、裁判部においては係ごとに個別の司法機関として動きますから、自分のやり方で仕事を進めていくことが比較的しやすいです。 裁判所は狂ったように女性が受かりやすいので、今後の男性職員の負担増加が懸念されます。 どちらも努力しないとずっとヒラのままなので、自習が苦手な人は惨めな思いをし続けます。

    続きを読む
  • 裁判所事務官と検察事務官、どちらも法律に関する知識が必要で、公正な業務遂行が求められます。 裁判所事務官は、裁判所の運営を支える役割で、裁判の進行管理や書類の作成、証拠の管理などを行います。また、裁判所事務官は全国の裁判所で働く機会があり、地方にも配属される可能性があります。 一方、検察事務官は、検察庁の業務を支え、犯罪捜査や公訴の提起、裁判の進行管理などを行います。検察事務官は、犯罪に対する深い理解と法律知識が求められます。 どちらも大変な部分は、法律知識の習得と、公正な業務遂行のための高い倫理観が求められることです。また、どちらも公務員試験の合格が必要で、競争率も高いです。 どちらを選ぶかは、あなたの興味や適性によるところが大きいです。どちらの仕事にも魅力がありますので、自分の興味や適性を考えながら選んでみてください。 ※この回答はOpenAIのGPT-4で作成されており、最新の情報や完全な正確性等を保証するものではありません。

    続きを読む

この質問を見ている人におすすめの求人

< 質問に関する求人 >

裁判所事務官(東京都)

求人の検索結果を見る

< 質問に関する求人 >

国家公務員(東京都)

求人の検索結果を見る

もっと見る

この質問と関連する質問

    「#事務が多い」に関連する企業

    ※ 企業のタグは投稿されたクチコミを元に付与されています。

    < いつもと違うしごとも見てみませんか? >

    覆面調査に関する求人(東京都)

    求人の検索結果を見る

    Q&A閲覧数ランキング

    カテゴリ: 公務員試験

    転職エージェント求人数ランキング

    あわせて読みたい
    スタンバイプラスロゴ

    他の質問を探す

    答えが見つからない場合は、質問してみよう!

    Yahoo!知恵袋で質問をする

    ※Yahoo! JAPAN IDが必要です

    スタンバイ アプリでカンタン あなたにあった仕事見つかる