女性に対する配慮についてモヤモヤしてしまう。 こんばんは。気持ちの折り合いを付けるためのお手伝いをお願いしたいです。 …

Question

女性に対する配慮についてモヤモヤしてしまう。

こんばんは。気持ちの折り合いを付けるためのお手伝いをお願いしたいです。

当方女、2班2交替、製造業勤務2年目です。他の生産課に比べると比較的綺麗でかつ楽な仕事ではありますが、一応重労働です。

機械を動かしているのですが、女に生まれて後悔しています。

まず、女は10kg以上は持つなという決まりがあります。
普段は普通に持ち上げたりしているのですが、(というか10kg以下のものの方が珍しい)お偉いさんが回ってきたりする時は、副班長がしてくれます。(女に重労働をさせている所を見せてはいけないため。)

色々とものを覚えてきて、出来る機械も増えてきたのですが、やはり重たいものはさせて貰えません。
私が触っている機械は、女でも扱っていいよと言われている機械の中でも重ためな製品を扱っている方なのですが、ちょっとしたことで力強いなぁとか、凄いなぁとか褒めてくる男の人にイラッとしてしまいます。

私が今いるラインが女ができる上限らしいのですが、理由がそれ以降のラインは重たいから……

普段しない他の作業に回って、ある程度の生産数を上げて、この時間でこの数を上げたんですが、どんなもんですか？と聞くと、女性でここまで出来たら上出来ですよ、というような言い方をされます。これにもカチンと来ます。
男とか女とか関係なく、普段ここの作業をしている人から見て、時間に対する生産数を見て欲しいのに…

仕事中、わたし的に体力が余ってるし余裕があるし！という手が空いている時に、色々としているとストップが入ります。
しんどいやろ？と。女の子なんやから頑張りすぎんくて良いんよ、と。
一応仕事として組み込まれているからやっているのに(手が空いとる時に出来たら尚良！というもの。)、仕事を取り上げられます。

何をしても女性女性と付き纏ってきます。

機械は、大きい製品のものと小さい製品のものと色々ありますが、大雑把に分けて機械自体2種類ありまして、2種類ともマスターしています。
ですので、動かそうと思えば大きい製品を扱ってる機械も動かせるのですが、やはり重たいからという理由でさせて貰えません。

私としては、最終的には全ライン制覇するぞ、そんで出世してやるぞ位の勢いなのですが、上司にやんわりと他の機械は練習させて貰えないんですか？と聞いてみると、私さんならいけるとは思うけど…女の子やからなぁ……と
上司のもっと上からの目が痛いらしく…

こうなれば出世どころか全ライン制覇すらできません。

｢女｣が付きまとってくるのが苦しいです。
私は女の中では力の強い方ではありますが、男の人と比べたら弱いと言うのは理解しています。
でも、女なら出来んやろとはなから決めつけてそもそも触らせてすらくれないと言うのは納得いきません。

私が吉田沙保里さんほどの力があるといいたい訳ではありませんが、仮に吉田沙保里さんが入社してきても、あなた女の人だからやっちゃダメ、が通用するのでしょうか？
男女問わず力なんて人それぞれだし、それこそ上司はゴリラみたいなオッサンですから、私より遥かに力は強いですが、腰が悪く、スムーズに屈めないし重いものを持ち上げられません。
私が持ち上げられるレベルのものも、です。
適材適所というものがあると思うのです。
うちの上司のように、重いものを持てない男の人もいれば、私のように女でもある程度の重さを持てる人間はいるのです。

と、モヤモヤ考えてしまいます。

気を使ってくれるのはありがたい事ですが、どうも会社のお荷物になっているような気がしまして。
男の人からは、あんな重いもんやらんでええ方が幸せやで、俺やりたくないもんと言われるのですが、それすらイラッとしてしまいます。
こんなんならそもそも女を雇わんかったらいいやんけ！と思ってしまいます。

社会人の先輩方、どう思われますか？
どう折り合いをつければ良いでしょうか。

Answer 1

体のつくりが違うので、仕方がないと思います。
配慮してくれる男性がいて優しい職場じゃないですか…
あれもこれも押し付けられて体を壊してしまうより、よっぽど良いと思いますよ。
質問者様の年齢が分からないのでなんとも言えませんが、女性の体は年齢とともに変わってきたりするので、今は毎日元気でも、今後は不調の日が増えてくるかもしれません。
男性には分からない体調不良ですので、気遣いがありがたいと思える日が来ると思いますよ。

Answer 2

まず、重量物の取り扱いについては労基法で定めがあります。
年齢（年少則）、性別（男性則、女性則）などいくつかに分けて設定されています。

その中の「女性労働基準規則（女性則）」では、単発の作業の場合は30Kg以上、継続作業の場合は20Kg以上の重量物取り扱いを禁止しています。
安全に際し、一般的な肉体の機能を目安とするのは妥当と言えるし、男女の性差が出るのは仕方ない面もあると思います。

でも逆に言えば20Kg以内なら平気なはずなんですよね。貴社の10kgはやりすぎだと思います。

法律を根拠に、社則の改訂を求めては？組合があるなら組合に会社との交渉を求めるのも良いと思います。
過剰な配慮で法が認めてる範囲の作業を取り上げるのは、スキルアップや昇進を機会を取り上げる差別的排除ではないか、と。

20kgまで認められれば作業の幅も大分広がるでしょう。
これは、現場の担当者レベルで解決する話じゃないと思います。

Answer 3

男性は女性にびびって生きてるんですよ。
女性の人権！平等！と女子は言うけど
しんどいことや重労働は男がやれ！と声をあげます。
質問者さんの言うことはごもっともですが、1/100くらいの意見なので99/100の意見を尊重しないと叩かれるのでそうなっちゃうんですよね。

Answer 4

法律で継続作業で女性に２０キロ以上のものを扱わせると違法なんですよね。

さらにその制限重量内でも女性への配慮は要求されてますし・・

＞私のように女でもある程度の重さを持てる人間はいるのです。

おっしゃるとおりですね。でも持たせちゃいけないんですよね。

これは会社に言っても仕方がないことです。法律なので。

＞こんなんならそもそも女を雇わんかったらいいやんけ！と思ってしまいます。

おっしゃるとおりですね

ただ・・男女雇用機会均等法って知ってます？男女で差をつけたらダメなんですよ・・

質問者さんの不満はもっともですが一会社がどうこうできることでもないのですから「そういうルールだから」と飲み込むしか無いのでは無いでしょうか？