調剤薬局事務の志望動機の添削をお願いします。 前職は製造業で、調剤事務は未経験です。 調剤薬局事務検定試験を受け…

Question

調剤薬局事務の志望動機の添削をお願いします。

前職は製造業で、調剤事務は未経験です。
調剤薬局事務検定試験を受け、合格しました。接客業のアルバイト経験はなく、職業体験で少し経験がある程度ですが、アピールポイントとして追加したほうがいいのでしょうか。
よろしくお願いします。

私は以前から服用を続けているお薬があり、薬局を利用する機会が多くありました。そこで薬局の方が寄り添いながら丁寧に対応をしてくださったお陰で、安心して利用することができ、同時に調剤事務職に興味を持ちました。また、調剤薬局事務検定試験を通して主な業務への理解ができ、特に患者さまとのコニュニケーションや、事務作業を素早く正確に行うことの重要さを学びました。前職の製造業で得た、丁寧で正確に作業が行えることを活かして、貴社に貢献していきたいと考えております。

Answer 1

志望動機ですよね？
これは志望動機ではないです。
もし面接で
「他にも調剤事務の求人は、複数出ていたと思いますが、なぜ我が薬局に応募をしたのですか？」
と質問されたら、どう答えますか？

その答えが「志望動機」です。

あと、自分のことを書くのに「お薬」は間違い。「お」はつけないこと。

質問者様が薬を取りに行った時の話を書いていますが、その応募をしている薬局じゃないのですよね？

もし応募をしている薬局と違う薬局の話なら、書いてはダメです。

資格を取得しても、未経験は未経験です。
資格を取得して勉強したのと、実践は違いますので、書いても意味はありません。

私も未経験の経理事務に転職したく、簿記2級の資格を取得しました。

が。

経理は未経験なので、簿記を取得しても、お金の管理はできます！とは言いませんでしたし、企業側も信じるわけありませんので。

それよりだったら、製造業として経験不問した中で、調剤事務の仕事で役立ちそうなことは何か？を考えること。

そして多数ある薬局の中で、なぜその薬局に応募をしたのか？を考えること。

志望動機は、そういうことです。

Answer 2

私の強みは、製造業で培った丁寧で正確に作業が行えることです。
一つひとつの確認を大事にしており、ちょっとした変化やミスに気づける工夫をしながら取り組みました。
接客業は未経験ですが、信頼を第一に心配りを大切に努めたいと思っています。
これまでに多く薬局を利用する機会はありましたが、穏やかな口調で患者様に寄り添い、患者様1人ひとりの健康をサポートし貢献できる環境に興味を持ち、調剤事務職を目指しました。
調剤薬局事務検定試験の学習を通して、業務の理解を深めることが出来たこと、患者様とのコニュニケーションの中で気づきを大切にすることや、チームとしての役割と素早く正確な作業を行うことの重要性を学びました。
前職の製造業で得た経験を活かして、貴社に貢献できると考えております。

ざっくり添削してみました。経験者じゃないのであなたのところが良いですとは言えないので、職場環境から目指したいと思ったこと、自分の経験が活かせること、自分が見て勉強して感じたことで十分だと思います。

その薬局ならではの取り組みも良いですが、書いてあることしか言えないと思うので、自分の熱意を伝える方が良いと思います。