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第二種電気工事士で質問です。 分岐回路における過電流遮断器の設置において、原則3m以内に開閉器を設置するとあります。 …

第二種電気工事士で質問です。 分岐回路における過電流遮断器の設置において、原則3m以内に開閉器を設置するとあります。 8m以下に設置する際の許容電流は幹線定格の35パーセント。8m超えの場合は55パーセントとあります。 距離が長い方が許容するパーセントが小さいと思ったのですが、なぜでしょうか。 (長い分、ロスも懸念すると容量は少なくするべきかなと思った)

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    例えば幹線の過電流遮断器を50Aとすると、 ●3m超8m以下 分岐回路の電線の許容電流が幹線の過電流遮断器の35%ということは、 50Aの35%=17.5A この時、分岐回路に使用している電線の許容電流は17.5Aの電線ということ。 ●8m超 分岐回路の電線の許容電流が幹線の過電流遮断器の55%ということは、 50Aの55%=27.5A この時、分岐回路に使用している電線の許容電流は27.5Aの電線ということ。 つまり、前者よりも後者の方が電線が太いわけです。なので、仮に前者と後者に同じ大きさの電流が流れた場合、後者の方がまだ安全ですので、分岐回路のブレーカー位置の制限は緩くなります。

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