解決済み
亡くなった事による相続なら主業でしているところなら残っている方(借金というよりも未払金)がある意味普通かもね。 まぁー資産も引き継ぐわけで差分はないかもしれませんけどね。 零細なら残っていることは少ないでしょう。 大きなところなら借金抱えていたり農協などに未払金がある農家なんか珍しくないよ。 ちなみに私は親が潰れかけの状態だったから引き継いだとも言えます。 口と金を私が出していなかったら親は確実に破産でしたしね。 農協が私に親の未払分を返すか連帯保証人になるように脅しもしてきましたね。 (農協以外に機械のローンとか千万くらい軽くありました。) その時に負債状況をすべて調べて親の経営に口だしたことが農業を引き継ぐことになったきっかけです。 (金も出したから回収しないとばかばかしい) それなかったらたぶん放置していたでしょうね。 放置していて相続時に親の負債を知り苦しむ大規模農家の子ってそれなりにいるよ。 まぁーこんなのは農業に限らず高額な設備のいる事業をしていればよくある話です。 尚、露地野菜農家は負債はあっても農協に対する肥料などの未払分くらいでしょう。 設備にそんなに金かかりませんからね。 稲作農家は機械代がすごいし酪農は運営コストが大きいから負債残りやすいです。
後継って経営移譲などの話ですよね。 税務での経営継承 取引契約の継承 経営基盤(土地、施設、機材、家畜、借金)の継承 継承後の運転資金 こんな事柄が絡んでいます。 例えば親が農協から1000万円借りて農地を取得していた場合。 これを継承するのは簡単です。 農地と借金を合わせて名義変更することで、贈与税が発生しない。 このような方法も継承テクニックです。 また、親に経営基盤となるものの使用料を支払う、その使用料で親が借金を返済していく・・相続まで時間稼ぎをするパターンです。 ですから、借金をそのまま負の継承とは考えません。 経営戦略として継承するわけです。 ただ、親の代が慢性的な経営赤字であって、その負債を継承するとすれば・・ そんな経営を継ぐの後継者は、あまり賢くないでしょ。 それが特徴ですかね。
1人が参考になると回答しました
< 質問に関する求人 >
求人の検索結果を見る
< 平日勤務で週末はリフレッシュしたい人におすすめ >
求人の検索結果を見る
< いつもと違うしごとも見てみませんか? >
求人の検索結果を見る