小さいころから吃音症に悩まされており、自己紹介も出来ず、以前働いてい

Question

た警備会社は、会社内に出入りする際は線の上で「入ります!」 出る時は「失礼しました!」と言うのですが、会社側の理解もあり、そこそこうまく勤務は出来てたのですが、改善出来ると聞いてはいたのですが、「練習すればうまくなるから。」とは言われてたのですが、自分の場合は脳からの伝達の誤作動で起きている可能性が高い と精神科医の方より本日採決されました。

まだ可能性は高い との事ですので、治療で何とかなるのか、また吃音症に理解のある会社へ就職した方がいいでしょうか。

今は警備会社退職後、本日まで組合からごみ収集作業員の労働者供給事業組合にいたのですが、人間関係と精神的な疲れで退職致しました。

以前次男を警備会社に紹介しており、まだ警備員を続けており、交通誘導の仕事をしてるので、紹介での入社は可能なのですが、吃音症があるとやはり厳しいでしょうか。

ちなみに以前勤務していた警備会社はテイケイです。 今度はいる会社はジョウサイ警備 と言うテイケイ傘下の子会社の警備会社なのですが、商会入社ではなく、やはり吃音症やパニック障害に理解のある会社を事業所等から紹介してもらった方がいいでしょうか。

また、横浜の方の整体さんで、吃音症にすごい強い整体院があると聞いたのですが、なんでも10分9000円弱ととても通院できる金額ではなく、住んでる地域は川口市なのですが、精神科でもっと吃音症の治療に理解のある所を探したほうがいいのでしょうか。

Answer 1

こんばんは。

>住んでる地域は川口市なのですが

予約待ちで何か月か待つことになるかもしれませんが、所沢市にある国立障害者リハビリテーションセンター病院の「成人吃音相談外来」を受診して診察と検査を受け、治療（改善）の可能性と治療法などを相談されてはいかがですか。

成人吃音相談外来のページを見ると紹介状がなくてもいけそうな感じですが、予約時、念のため紹介状が必要かどうか確認し、もし必要と言われたら、これまでかかっていた精神科の先生に書いてもらうといいと思います。

成人吃音相談外来（要予約）
http://www.rehab.go.jp/hospital/department/consultation/senmon/kitsuon/
国立障害者リハビリテーションセンター病院
http://www.rehab.go.jp/hospital/
外来診療のご案内
http://www.rehab.go.jp/hospital/jusin/
〔特集〕成人吃音相談外来について（国リハニュース 令和4年春号）
http://www.rehab.go.jp/rehanews/japanese/No370/1_3_story.html

国立障害者リハビリテーションセンター病院の吃音治療法の例ですが、2019年の日本吃音・流暢性障害学会 第7回大会の抄録集にある「吃音のある中高生への調査と臨床から見えてきたこと」という文書には以下のようにあります。どの治療法も成人を除外するような治療法ではないです。

>当院で中高生の治療を行う際、流暢性形成法と認知行動療法を用いた技法、メンタルリハーサル法、シャドーイングを中心に認知行動療法を組み合わせた技法の主に3つを提示し、それぞれの特徴を説明し、相談のうえで治療技法を選択している。また経過を見て必要に応じ技法の変更も行う。

日本吃音・流暢性障害学会 第7回大会（2019年） 抄録集 37ページ
吃音のある中高生への調査と臨床から見えてきたこと
http://meeting7-jssfd.umin.jp/program.html

Answer 2

吃音症、いわゆるどもりですよね。私も子供の頃どもりがあったようです。自分では覚えていませんが、ぼぼぼぼくね…みたいな感じで喋っていたようです。今はそのような事がありませんが、時々喋りたいことの最初の文字がうまく出ない事があり、言い直す事があります。

吃音症に理解のある会社を探すのは大変だと思います。そんな事より、働いてみてあなたという人間を理解してくれる温かい心を持った人たちがいる職場で長く働いたらいいと思います。

頑張ってください。心より応援しております。