解決済み
中小企業診断士の資格試験、教科経済学に関する質問です。 ミクロ経済学-消費者行動の分析-需要曲線の導出→「予算制約線と無差別曲線、最適消費点」について質問があります。※2024TACスピード問題集"中小企業診断士"(経済学・経済政策)P46問23最適消費点 参照 <以下問題文> 所得のすべてをX財とY財の購入にあてている合理的な消費者が、下図に描 かれている予算制約線Aに直面したとき、この消費者は点Dで表される財の組 み合わせを消費し、その後、予算制約線がBに変化すると、この消費者は点F で表される財の組み合わせを消費した。 このとき、この消費者が図中の点C、点D、点E、および点Fの各点で得られ る効用の大きさを表したものとして最も適切なものを下記の解答群から選べ。(図は添付の画像参照) <回答は以下の通りです> 予算制約線がAであれば、点C、点D、点EのX財、Y財の消費量の組 み合わせが可能であるが、「このうち点Dが最も高い効用水準であるの であれば」、効用水準の大小関係は、点C、点E<点Dとなる。 予算制約線がBであれば、点D、点E、点FのX財、Y財の消費量の組 み合わせが可能であるが、「このうち点Fが最も高い効用水準であるのであれば」、効用水準の大小関係は、点D、点Eく点Fとなる。 以上より効用水準の大小関係は、点C、点E<点Dく点Fとなる。 正解 イ(C>D>F) <質問内容> 回答に「このうち点Dが最も高い水準であるのであれば」とありますが無差別曲線(効用関数)が未提示であるのになぜ点Dが予算制約線Aの最も高い効用水準であると仮定?出来るのでしょうか? 回答よろしくお願いいたします。
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