男性の介護職について

Question

男性の介護職について今、介護職に就くべくホームヘルパー２級の講座を受けようと考えている秋田在住の26歳男です。

今年の３月まで転勤族（全国各地）でどうしても地元に帰りたくて秋田に帰ってきた者です。
秋田は若者が少なく、お年寄りばかりでこの方たちの面倒は誰が見るのだろうと強く思い、
年収は大幅に減るが、地元で人の役に立ちたいので介護職への転職を思い立ったのです。

介護福祉士になるには養成機関（短大、専門校）を出て国家試験を受験、実務経験３年で国家受験の2通りがあります。

質問ですが養成機関に行くには2年で160～180万円かかりますが、卒業後は学校の斡旋で正社員として働きやすいのでしょうか。
それとも、ヘルパー２級を取得し、3年実務を経験し（ヘルパー２級では正社員になれない？）、さらに150時間の講習を受け（会社は休まないといけない？）国家試験を受けるのとどちらが賢明でしょうか。

また、秋田で男性が介護職で家族を養えるのか、そもそも男性の介護職の需要があるのか心配です。

これから秋田の老年介護何とかしないといけないと強く思ってますので、
実際に介護職で頑張っている方々の意見をお聞かせください。

Answer 1

以前、アルバイト先で介護職さんと一緒に働いてました。
男の介護職さんがいると、とても心強いです。
移動介助やトイレ介助、寝たきりなんかだと体の向きを替えたりなどで介助者の力がかなり必要です。
体格の良い高齢者の場合、男の介護職さんに支えてもらってる間に介助することが多々ありました。
一緒に働くといった視点からだと男の方はいてくれたら有り難いです。
ただ、なくてはならない職業なのにお給料が安いのが現実です。
質問者さんの家族構成や生活レベルによっては金銭面での余裕がないかもしれません。

Answer 2

こんばんは

先の方も言っておられるように、
力仕事も多いので、男性の方はとてもありがたがられます。

個人的には…
実務経験を終えての国家受験の方が良いと思います。
講習を受けるのにも会社も承諾してくれるのではないかと思います。

就職難でも介護職の求人は絶えることはありませんが、
資格を持っていても正社員になれるなれないはその事業所にもよるようです。

またいろいろな意味でハードな職にも関わらず、
見合う給料でないのは確かです。

私は福祉の職には就いておりませんが、
母が介護福祉士→今はケアマネとして働いています。

それくらいの強い気持ちがあるのでしたら、
いずれはケアマネ目指してください！

ケアマネでしたら給料もまた違ってきますよね。

現在、福祉の仕事に携わる方々は、
就職難から逃れるための方が多いのも現状のようですが、
いずれ自分の親がお世話になることを想像するなら…
あなたのような強い気持ちの方に親を任せたいです。

Answer 3

現場で実務経験を積んで、国家資格を目指したら良いかなぁと思います
あくまで個人的な意見ですけどね

Answer 4

確かに国家資格はかなり就職に有利になるが、現場に行ってその知識が活かされるかって
いったら必ずしもそうじゃないと思う。求人情報誌に書かれているホームヘルパー二級とは、あくまで最低条件です。

また、失業者など離職した人たちの介護流入によって競争率が高くなってきています。
養成機関にはいったほうが賢明かもしれません。介護福祉士しながら、ホームヘルパー取れますし