解決済み
臨床心理士の合格者数、求人数の時系列推移についてご存知でしたら教えてください。また、わかる資料、サイトがあれば教えていただけないでしょうか?臨床心理士は、取得まで大学院での勉強と実地研修と非常に長く、高いコストを払い資格を得るようですで、人気の資格と聞いております。一方で、求人数は少なく、多くの方が、パートタイム勤務のようです。 私の妹が、今の企業を辞めて、臨床心理士になりたいといっております。反対ではないのですが、市場性について教えてあげたいです。よろしくお願いいたします。
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> 臨床心理士の合格者数 審査データはこちらです。 http://www.fjcbcp.or.jp/nintei_1.html 大学院ごとの合格者数は公開されていません。100%かそれに近いところを毎年出している大学院もあれば、毎年全滅に近いところもあります。平均すると、6割程度が合格率になります。 > 求人数の時系列推移 これは聞いたことがありません。むしろ、有効求人倍率のような感覚では、調査できないと思います。なぜなら、この世界は、口コミもあれば内々の話で回ってくる職もあり、それがかなりを占めるからです。 年収的には、常勤・非常勤を問わず、200万~300万円台の人が多くを占めます。金額だけで判断するととても見合わないと思われても仕方ありませんが、やりがいはあると思います。 市場性という点では、もし精神科領域や教育業界にのみ仕事を求めるのであれば、飽和状態と思っておいてください。会社勤務をしているのであれば、どんどん開拓していくバイタリティーは、この業界でも求められ、むしろより高いコミュニケーションレベルを求められます。 また、臨床心理士2万人のうち、4千人が東京都に所属しています。場所によっても、大きく求人状況は異なり、田舎にいけばいくほど求人はあります。しかし、まだ若く勉強をしたい時に誰も好んで勉強会や学会に参加することが難しい地方に行きたい人はいませんので、当分、都市圏の就職難は続くでしょう。 前述のような内々のチャンスをもらおうと思ったら、待ちの姿勢ではムリです。就職難をただつぶやく人に、仕事は誰も回しません。実際に勉強会にも盛んに出て人脈を豊富に作っていっている人、ああこの人なら紹介できるなぁ、そういった人に情報は転がり込んでくるものだと思っておいてください。
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