解決済み
公認会計士について、質問です予備校の先生が 「公認会計士の資格を持ってても コンビニのバイトをしてる奴は沢山いる」 「公認会計士でも、年収100万以内の人はいっぱいいる」 などと言っていました 以前、予備校で配られたデータブックの仕事別の年収比較では 公認会計士は1000万以上だったのに どっちが本当なのか分かりません 兄弟が公認会計士を志してるのもあって (まだ高校生ですが) 「公認会計士の現実」が知りたいなぁと思って質問させて頂きました 実際 公認会計士になってから、働き口はあるのでしょうか? 年収はいくらくらいなのでしょうか? 回答を宜しくお願いします!!
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元簿記講師です。 以前、会計士講座を担当している先生から聞いた話です。 ご存知かと思いますが、数年前から公認会計士の試験制度が変わり、合格者を増やそうという考えに変わりました。 結果、毎年の合格者は徐々に増えて来た訳ですが、監査法人には限りがありますので、合格したのに監査法人に就職できない人も増えたのです。 会計士は接客業でもありますので、会計の知識があってもコミュニケーション能力等に欠ける人は、なかなか希望の就職先が見つからないそうです。 難関資格であることは変わりませんので、(余程人間性に問題がない限り)就職先を選ばなければバイトをする人はいないと思いますが、監査法人に拘る人はバイトしながら就職活動してることもあるでしょうね。 それと仕事別の平均年収ですが、これはあくまで「平均値」であって、「最頻値(最も多い数値)」ではないということを覚えておきましょう。 極端な例の方がイメージがしやすいと思いますが、例えば、A~Eまで5人の会計士がいるとして、それぞれの年収が「A:500万、B:500万、C:500万、D:500万、E:3000万」だとすると、会計士の「平均年収は1000万」で「最頻値は500万」ということになります。 ほとんどの会計士が年収500万でも、一部の人が稼いでると平均年収は実際よりも上がるんです。 実際の年収を調べたければ、データの詳しい内訳が必要ですね。
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