現在40歳です。税理士を目指して8年、資格試験にも合格できず、就職も全くできません。貯金も底を尽きました。 これからど…

Question

現在40歳です。税理士を目指して8年、資格試験にも合格できず、就職も全くできません。貯金も底を尽きました。
これからどうしたら良いですか？毎日が同じことの繰り返しであった公務員の仕事に嫌気が差し、もっと自分の能力で勝負してみたいと思い、税理士を目指すことを決意しました。
当初は3～4年で税理士試験に合格し、その後会計事務所で数年実務経験を積み、税理士として開業するつもりでいました。
しかし8年経っても3科目までしか合格できず、資金も底を尽いてしまいました。
専門学校への学費を捻出することが出来なくなってしまったので、先に会計事務所で実務の経験を積みながら、学費を稼ごうと考えたのですが、履歴書を何通書いても面接を受けることすらできません。

僕はこの先にどうしたら良いですか？

お金も自信も底を尽いてしまいました。
尚、学生時代も公務員を目指して勉強をしていた為、学生時代にアルバイトの経験もなく、仕事の経験としては公務員と会計事務所で少しアルバイトをしたことがあるだけです。
自分としては、将来のことを考え、会計事務所以外の仕事をする気はありません。

Answer 1

難しいですね。

他の方も既に述べられているとおり、その状況から会計事務所で採用してもらうのは厳しいかもしれませんね。
資格条件的には問題ありませんが、やはり年齢と職務経験ですね。
特に今は何年か前と比べても会計事務所の求人が少ないように思いますので尚のこと。

似たような回答となりますが、質問者様の場合には会計事務所にこだわりすぎず、まずは就職することが必要です。
少なくとも小規模な会社の経理事務職を選択肢に加えてください。
給料が安くても仕方ないと考えて条件は気にせず、まずは経理職に就くことを目標にしましょう。
小さな会社の経理は、経理のみならず様々な雑用もしなければなりませんが、経理になれれば一歩前進でしょう。
関与税理士、あるいはその会計事務所の担当者とも触れ合う機会もありますし、将来的に税理士登録する際の実務経験にもカウントされますよ。
経理仕事をしながら会計事務所に履歴書を出し続けるのもありです。
経理事務の就職も難しいようでしたら、それにもこだわらずとにかく就職を優先した方が良いように思えます。
関係のない仕事についても税理士を諦めなければならないわけではないですし、その仕事に満足できればそれはそれで幸せでもあるのですから。
ハローワークなどで探してみましょう。

『人材ドラ○ト』、『会計○人ドットコム』などの会計事務所就職サイトなどにプロフィールを登録しても、やはり何の誘いも入りませんか？
勉強期間が長いので、専門学校での知り合いなどの中に、合格して独立開業をしそうな人がいませんか？

私もどうしても過去の行動と整合をとろうとして、自らこれからの行動に制限を加えてしまうようなところがあります。
悪い時、困難な時こそ、気持ちを切り替えてこれからの自分にとってベストな道を選択しなければならないのですが、本当に難しいですね。
質問者様のことを良く知る、相談できる冷静な知人・友人が身近にいれば、その方たちにも相談をしてください。
先のことを完全に読むことは難しいですが、追い詰められている時こそ柔軟な思考が重要です。

その状況で自分を追い詰めても何のプラスもありませんし、焦りは禁物です。
何かしらの参考になれば幸いです。

Answer 2

資格試験予備校の講師などはいかがでしょうか？
３科目合格なら十分いけると思います。
すでに合格している科目を教える代わりに、まだ合格していない科目を受講できる制度もあったと思います。

Answer 3

せっかく税理士の勉強を一生懸命されてきたのですから、税理士の専門学校の先生になったらどうですか？
きっと今までの経験を活かせるはずですよ◎

頑張ってください♪

Answer 4

試験に専念して、なかなか合格できず40歳で無職ですか、やってはいけない典型的な資格受験をやってしまいましたね。
何事もリスク管理が大事ですからね・・・。この税理士試験は働きながらの受験が一番のリスクヘッジです。

まあ、今更そんな事言っても仕方ないので、とにかく何でもいいから就職することです。会計事務所にこだわるのはやめましょう。
このまま無職続けたらほんとに取り返しがつかなくなります。残念ながら40歳未経験の科目もちだけでは会計事務所に就職できる可能性は０に近いです。会計事務所の未経験での就職デッドラインは３５歳です。これをこえて40歳ではほんとに厳しい。

ただ可能性０ではありません。ですのでまず何でもいいから時間に余裕取れそうな仕事をやりつつ、その間も会計事務所に諦めずに履歴書を出してください。失礼な言い方ですが経営者の中には物好きな方もいるので、質問者様の経歴に同情して採用してくれるかもしれません。