解決済み
経理の求人は資格より実務経験重視と言われてるように、経理の実務経験が5年や10年以上あると、簿記の資格は必要ないですか?(5年や10年以上実務経験がある人は、簿記3級や2級の資格を受けるのを「何で今更?」と、馬鹿らしく感じますか?) 企業側も「資格と実務は全く別物で、勘定科目も資格と実務は全く別物だから(企業によって勘定科目もバラバラ)、簿記の資格がある人間は簿記の試験内容の知識に偏る場合があるから扱いづらいし、仕事を覚えるまで簿記の知識と実務のかなりの違いに戸惑い時間がかかる」「実務経験があって簿記の資格がない人間が一番早く仕事を覚えるし扱いやすい」という考えの企業は多いですか?(つまり、実務経験があれば簿記の資格は取らない方がいいという場合がありますか?)
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現採用部門管理職かつ経理転職経験者です。 経理は、採用されてしまえば、資格は全く関係ないですが、採用選考の段階では、資格の有無は重大なポイントです。 なぜなら、「職務経歴書」は嘘八百書けるから、です。職務経歴書の内容を鵜呑みには出来ません。ですから面接でも実務に関して突っ込んだ質問をします。書類選考における「職務経歴書」は重視はしますが、疑ってかかるわけです。 ですが、資格は嘘が書けません(経歴詐称ですから入社後でも解雇理由になる)。「日商簿記2級」と書いてあれば最低限その程度の知識や能力はあるという保証があります。 ですから、書類選考に通るか通らないかは、資格の有無が大きくモノを言います。 私自身、10年以上の経験者でしたが、資格を持っていないときは書類選考にひとつも通りませんでした。 その後なんとか2級を取ったらすんなり就職できた経験があります。 個人的には、「馬鹿らしい」と思うところも確かにありますが、採用担当の判断基準とは上記のようなものです。 あなたの場合でも、実務経験が豊富にあるのでしたら、受験料を惜しまず、今のうちに資格を取っておくことを是非お勧めします。
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経理は資格+実務。 実務重視ですが、一定の実務を積んでいると資格持ちが優先されます。 理由は経理は税務や会計基準等、法律、IT、英語と学ぶべきことが沢山あり、一定の学習能力が常に求められるからです(求められない経理も居ますが、最近事務代行が増えていますので事務処理だけをする経理の需要はこれから減少します。需要があるのは学習能力があり、自ら仕事を広げれる経理です)。 資格持ちは、ある程度机について勉強出来る証明になります(ほんと、最近まともな企業の経理は覚えることが多いですよ)。 逆に、経理にそれを求めない企業は、概ね、事務処理だけをすれば良い経理を求めているわけで、経理のキャリアとしては発展性がない場合が多いですね。
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