解決済み
インドネシアのパレンバンでは、輸入通関の際にB/Lは、キャリアBLでなければ駄目なのでしょうか? 日本からキャリアBLではなくフォワーダBLで輸出したのですが、現地はキャリアBLでない駄目だと回答。
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インドネシアの輸入通関上のルールです。 インドネシア税関のカーゴマニフェストのConsigneeは輸入者でなければならないと言うルールがあり、一般的なNVOCC(複合一貫輸送)のルール的にはフォワーダーB/Lを使った場合、そのキャリアB/LのConsigneeはフォワーダーのインドネシア代理店になるのが一般的。 ところがインドネシア税関はこれを認めていないため、キャリアーB/LのConsigneeが実際の輸入者にするために、 ①フォワーダーのHouse B/Lは使わず、船会社のダイレクトB/Lを使う ②船積側でブッキングするフォワーダーに対し、Master B/LのConsignee欄に輸入者の名前を記載するように頼む といった方法で回避できます。 ②であれば、フォワーダーB/LでOKです。 下記の方、Surrender云々とありますが、インドネシア向けはSurrenderが不向きです。 インドネシアの輸入通関は書類はI/V,P/L等、すべてにおいてコピーが認められておりません。 B/Lは3部発行されるオリジナルのうちの1部か、Non Negoコピー1部を出さなければなりません。 Surrender B/Lは貨物引取りには有効ですが、輸入申告時の提出用B/Lとしては効力がありません。
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B/LがSURRENDERED になっていないのでは?
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