旅行管理者の資格って例えば外務省、地方公務員志望の場合は役に立つものではないんですか？

Question

旅行管理者の資格って例えば外務省、地方公務員志望の場合は役に立つものではないんですか？

資格とれ資格っていわれても現時点で将来の夢をしぼれているわけでもないのでどれを取ればいいのかわかりません(+_+)

Answer 1

旅行業務管理者の資格を持っていることが外務省職員や地方公務員の採用にプラスになるかといえば、ほとんど関係ないと思います。ただ、実際に外務省職員やその他の公務員になったとき、その知識が活かせる場がないわけではないと思います（と言う程度です）。

就活のために「資格を取れ」と言われているのでしょうか？
質問者の今の立場がよく分かりませんが、もし現時点、学生で就活のために何かの資格を取るように言われているのであれば、資格取得より「就活」に焦点を絞って行動した方がいいと思います。
例えば司法試験とか公認会計士とか、そういう難関資格を目指すのであれば就活を犠牲にしても挑戦する価値はあるかもしれませんが、質問者さんのように「将来の夢をしぼれているわけではない」のであれば、当面の課題に全力で取り組むことが大切だと思います。

資格は、就職してから、その後のスキルアップや将来の（転職を含めた）キャリアアップのための補強材と捕らえた方が、現時点では良さそうです（そう決まったものではありませんが）。
何でもいいから資格、資格といって、興味もない、将来性も感じないような資格に取り組んで取得してみても、結局は活かす術がないままになって「無用の長物」になってしまうかもしれません。

ご自分のこれからの人生の中で、「あ～でもない、こ～でもない」と試行錯誤しながら、自分の進む道を探られたらいかがでしょう？
これからの世の中、「一回就職したらそれで人生決まり」ではありません。決断しては迷い、決断しては迷い、時には挫折し、そういう中で「本当のキャリア」を築きあげていくのだと思います。

ちなみに、「簿記」の資格は持っておくと、何かと便利です。２級くらいもっておくとどんな組織にいても何らかの役にたつと思います。命綱にもなります・・・