解決済み
弁護士の将来 今、弁護士の過剰が言われていますが 将来的に弁護士の資格が落ちぶらるようなわけがないとおもうんですけど、みなさんはどういう見解をもってますか?
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弁護士が職業じゃなく資格になりつつありますよね。たしかにハイステータスではありますが、それだけでは食べていけない時代になると思います。すでに東京じゃその様相です。東京以外だとまだ弁護士の年収は安定しているようですが。 15年かけて弁護士をおよそ2倍にして、現在、法曹人口は2万8000人ぐらい。2020年にさらに倍の5万人を目指すそうですが、ますます競争は激化しそうですね。ただ、法律関係の市場も拡大傾向との意見もあり(知財問題・IT関連の法分野の需要拡大)、実際のところ、分野を選べばまだ食べていけるという感じでしょう。もともと日本には司法書士・弁理士などの隣接法曹がいるので、弁護士をそこまで増やす必要性はなかったのですけどね。500人合格はさすがに極端ですが、1000~1200人合格ぐらいが適正だったのではないでしょうか?これから徐々に抑制していけばいいと思います。 弁護士の半数が東京に集中しており、関東・関西・中部に弁護士の8割が密集しています。九州・北海道・東北・四国・中国・北陸には弁護士全体の2割しかいないのです。人口割合でいっても東京の弁護士過密はかなり高いです(東京の場合、大学教授が弁護士登録していたり、大手法律事務所があるのでしかたがないですが)。 このまま増え続ければ、2030年頃にはさすがに弁護士という資格も落ちぶれ始めると思います。ただ、資格をとってしまえばあとは実力次第でしょう。弁護士500人合格時代だって、稼げていない弁護士はいたわけですし。ま、なかには人権派弁護士として稼がない人もいますけどね。 法曹市場と法曹人口のありかたについては各種様々な意見があります。政府の見解はあまりに楽観的ですが、マスコミはさすがにあまりに悲観的過ぎます。もともと弁護士の年収が高すぎたので、それが下がったのでニュース性はあると思いますけどね。
東京京都一橋慶應義塾早稲田中央大学レベルで新司法試験一発合格で成績上位500人の奴らは最初からそれなりの法律事務所入れるかもしれないけど、それ以外の奴らはあんまり良くないかもしれないなぁ。 年収700万円ぐらいからスタート出来れば良いほうなんじゃないかなぁ。 『法曹人口問題についての一考察』や『弁護士年収500万円』で検索してみてください。
今の合格ペースで行ったら、まちがいなく 落ちぶれる。
現在、既に就職難です。
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