解決済み
ITパスポートの受験が不安。 内定先からITパスポートの受験を促がされ取得のために勉強中です。 しかし最近受けた模試が芳しくなく、来週頭の本試験自信がありません。 当方元々文系学部でIT分野は未知の世界です。単語を覚えるのもやっと…の状態。巷では楽と言われているこの試験、今月中に受かるか不安になりました。 直前ではありますが、IT知識を覚えるコツなどありましたらアドバイスいただきたいです。
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情報処理技術者試験は、そもそも文系向けの試験です。 旧第2種あたりは工業高校の生徒さんではなく商業高校 の生徒さんが受験していました。 この試験のキャリアパスをよく見ればわかるのですが、 目標としているのはあくまで情報システムの管理者なん です。そのため、試験問題には、プログラマーやハード ウェア製造者が必要としている知識を問うものはまったく ありません。基本情報技術者試験にはアルゴリズムや プログラミングの出題があるにはありますが、この程度で はとても商売にならないレベルの問題ばかりです。 もし理系の試験だったら、もっとデバイス寄りの問題ばかり になると思います。オペアンプの電圧増幅率を求めなさい なんて問題出ませんでしょう? IT知識はそれに関係する英単語をどれだけ知っているか です。結局、英語の問題なんです。 略語をフルスペルに開くことができるようにしておきましょう。 それができていれば十分で、「専門的」な知識なんて要ら ないんです。だから、この試験は巷では楽と言われている んです。 楽な試験にもかかわらず、合格率が50%以下なのは、多く の受験者がテクノロジ系にばかり偏重した学習をしていて、 ストラテジ系とマネジメント系をないがしろにしているからで す。 また、参考書を出版している出版社や著者の多くが、初級 シスアドとの違いを理解していないことも、合格率を低くして いる原因になっています。 初級シスアドは業務系の試験でした。一方、ITパスポートは すべての人に幅広く適用される試験です。試験の性質が まったく違うのです。それなのに、ただ名称を変えただけだ と思っている人があまりにも多くて、参考書に掲載されている 内容は、テクノロジ+関連業務知識のままになっています。 そのために合格率が想定以上に低くなっているのです。 本当は、普通に高校の課程を修了していれば、100%合格 できる試験のはずなんです。
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