学習方法について 特効薬的なものはありません。テキストを読んでは問題集で確認、の繰り返ししか方法は無いでしょう。 ただ、2級を目指すにしても必ず3級から始めることです。2級からスタートして一発合格した、という方の経験談が回答に出たことがありましたが、それはあくまでもその方はそれで成功した、ということで誰にも通用することだとは私には思えません。基礎である3級をしっかりと理解することが肝心です。 そして、遅くとも試験の2週間位前からは時間を計りながら過去問題集を解くことも必要です。 テキストについて たくさんの種類が出ていますが、いわゆる当たり外れみたいなものは無いと思います。ですが、質問者さんとの相性はあると思いますから、実際に書店で内容を確かめることは大切です。その際の参考として、「為替手形(かわせてがた)」の解説を読んでみてください。いきなりここを読んでもすぐには理解できないとは思いますが、多くの受験生がつまづく論点です。すこしでもわかりやすいと感じられるものがお勧めです。 学習時間について まったくのゼロからのスタートでも、個人差がありますが、1日2~3時間の勉強で、3級であれば1~2ヵ月、2級であれば2~4ヵ月ぐらいではないかと思います。 試験について 毎年6月第2日曜日、11月第3日曜日、2月第4日曜日に行われます。 ですから個人的には2月に3級を、6月に2級を受験なさるのがよいのでないかと思います。試験は3級は午前に、2級は午後に行われますから同時受験も可能ですが、6月を待つよりもまずは3級を取ってしまいましょう。 なお、受験の詳細・注意事項については商工会議所の検定試験 http://www.kentei.ne.jp/bookkeeping/ や、お近くの商工会議所でご確認ください。申込期間は各商工会議所によって異なります。ただ、試験日の1ヶ月ぐらい前には終了してしまうことが多いですから、ご確認だけでも今のうちになさったほうがよいかと思います。 大変長くなりましたが、ご参考になれば幸甚です。
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3・2級併願の場合は、年内に徹底的に3級の精算表を スピードを意識して完全マスターして下さい。 精算表が速く解けるということは、 簿記の処理感覚がしっかり身についているということなんです。 次に、年明けからで構いませんから、 2級を商業簿記からやって下さい。 これは、3級の復習にもなるし、 2級でつまづきにくくなる効果もあります。 問題は2級の工業簿記です。 とても個人差があるので、とりあえず「総合原価計算」あたりまでやってみて、 理解ができるようであれば、そのまま本試験まで工業簿記中心に演習あるのみです。 もし、難しく感じるようであれば、必ず学校等を利用して、 2月上旬までにインプットを徹底的にやってください。 3級は大丈夫だと思いますが、 2級は工業簿記で連鎖的に失点をくらって、不合格になるケースがほとんどです。 とにかく時間があまりないので、 気合入れていきましょう! 頑張って!!! 簿記e支援~
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